更新日:2021年3月24日
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坂本哲志地方創生担当大臣が鹿児島県を訪れ、女性活躍でコチョウランなどの生産・販売に取り組むさつま町の株式会社日野洋蘭園、さつまいもの生産・輸出に取り組む鹿屋市のJapan potato有限会社、女性活躍による畜産経営で6次産業化やスマート農業、輸出に取り組む肝付町の村商株式会社を視察され、私も大隅方面の視察に同行しました。いずれも先進的な農業経営により、若手、女性の皆さんが中心になって一生懸命、輸出や地域資源の魅力を磨き上げ、地域活性化に積極的に取り組んでおられました。
視察後、農業による地方創生をテーマに大臣と意見交換を行い、事業者が農畜産物の輸出拡大を図る上で、GAPなど国際認証を取得するための費用負担や、コールドチェーンの確保に必要な県内港湾への冷蔵倉庫の整備など課題があることなどを指摘し、地方創生の観点から必要な対策を講じていただくよう要請しました。
今後とも、本県の基幹産業である農林水産業のさらなる振興に向けて積極的に取り組んでまいります。
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