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更新日:2024年6月24日

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総合体育センター:小学校体育実技基礎講座①を実施しました

目的

学習指導要領の趣旨を踏まえた体育授業の在り方について,講義や実技等を通して理解を深め,ICT等を使った効果的な指導法を身に付けたり,各自が抱えている体育指導上の課題やその解決策について,実技を通して意見交換等を行ったりすることで,実践的な指導力を高める。

期日

令和6年6月14日(金曜日)

 

場所

県総合体育センター体育館(県体育館)

参加人数

小学校29人,中学校1人,計30人

研修内容

日程 時間 内容

6月14日

(金曜日)

9時25分~9時30分 開講式  
9時30分~10時40分 講義 学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価

11時00分~16時00分

昼食・休憩:12時30分~13時30分

実技

「ボール運動系(ベースボール型・ネット型)」

16時00分~16時30分

(閉講式)

協議 課題別学習・情報交換

 

受講者の感想

  • 苦手な児童への指導のアイディアやチーム編成,ルールの工夫に加えて,体育の授業の評価についても分かりやすく学べました。
  • 児童が自分で選べるという視点をこれから意識して体育の授業をつくっていきたいと感じました。また,その際の評価についても学習指導要領やいろいろな資料を活用していきたいと思いました。これからやってみたいと思う発見がたくさんありました。
  • ネット型やベースボール型で,少人数や苦手な児童でもできるルールの工夫,場の設定の工夫を学ぶことができました。また,講義で教えていただいた,参考になるサイトも積極的に利用していきたいと思いました。
  • 体育指導における「評価と指導の一体化」についてや体育が苦手な児童に対する配慮事項,道具や場の工夫など,学びの多い充実した研修でした。学校で還元していきたいと思います。
  • 運動が苦手な児童への手立てとしてルールを簡易化することはとても大切だと思いましたし,実際に実技をしてみて,ルールを易しくすることでラリーが続きやすく,とても楽しむことができました。
  • 「ベースボール5」は,飛んでくるボールを打つのを苦手とする児童にはもってこいだと思いました。自分の手を使うため,バットよりも安定して飛ばすことができるのが,特に活動しやすいポイントだと感じました。

活動の様子

 

講義 キャッチボール
講義:学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価 実技:いろいろなボールでキャッチボール
バッティング バレー連
実技:ベースボール型のゲーム「ベースボール5」 実技:いろいろなボールでパス
バレー試合 協議
実技:ネット型のゲーム「ソフトバレーボール」 協議:課題別学習・情報交換

 

このページに関するお問い合わせ

県総合体育センター
電話099-255-0146
平日8時30分~17時15分
(土・日・祝日を除く)

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