総合体育センター：令和6年度スポーツ・レクリエーション活動実技指導者研修会を実施しました

スポーツ・レクリエーション活動に関する指導法についての講義・実技を通して，指導者としての資質を高めることを目的に，研修会を開催しました。総合型地域スポーツクラブ指導者，スポーツ少年団指導者，教職員など13人が参加しました。

講習会の概要

主催

鹿児島県総合体育センター

期日，日程及び内容

11月7日（木曜日）
9時00分 9時20分 9時30分 11時00分 12時00分 13時00分 15時00分 16時00分	受付 開会式 実技1・講話「体幹をアップしよう～年代別の運動体験」 講義「やる気を育み，人の和を創る言葉の力」 昼食 実技2「スポーツ・レクリエーション活動の展開」 演習「運動プログラム作り」 閉会式

会場

鹿児島県総合体育センター体育館

活動の様子

実技1・講話 「体幹をアップしよう～年代別の運動体験」 有限会社リアライズ代表 川添まり子先生	実技1・講話 「体幹をアップしよう～年代別の運動体験」 有限会社リアライズ代表 川添まり子先生
講義 「やる気を育み，人の和を創る言葉の力」 有限会社リアライズ代表 川添まり子先生	実技2 「スポーツ・レクリエーション活動の展開」 鹿児島大学助教 川畑和也先生
実技2 「スポーツ・レクリエーション活動の展開」 鹿児島大学助教 川畑和也先生	演習 「運動プログラム作り」 鹿児島大学助教 川畑和也先生

参加者の感想

• 改めて，指導者としての心構えや考え方を学ぶ機会になりました。体幹トレーニングについては，基本となるインナーマッスルの作り方が大切なことを納得できました。これからの指導に生かしていきたいと思います。
• 川添先生の例えが的確で言葉の力を実感しました。前向きな声掛けを意識していきたいと思います。
• 早く学校に帰って子供達に指導したいと思いました。研修の中で他の参加者の皆さんと打ち解けていく過程で、子供達にも同じ感覚を味わって貰いたいと思いました。
• ASEの体験が必要と感じました。今後，挑戦・協力・工夫が取り組める指導に心掛けたいです。
  展開のポイントとして，トライアンドエラーの価値が子供達に伝わる指導を目指したいと感じました。
• スポーツ・レクリエーションの展開において，支援者の関わり方でその成果が大きく変わるのだと思いました。事前準備として，対象に応じたプログラム作りが大切であることを学ぶことができました。演習は，時間が足りないくらいでした。
• 今後もスポーツ推進委員をはじめ，スポーツクラブのスタッフなど，これからの地域スポーツを担う人材に是非，受講して欲しい内容でした。