令和3年度「なんさつどきどき探検隊」

寒い中で，「やればできる」，自信をつけた2日間

11月27日（土曜日）から28日（日曜日）に「なんさつどきどき探検隊」を実施しました。寒い中でしたが，1・2年生28人の参加者全員が楽しく活動することができました。

1日目は，どきどきの出会いのつどいに始まり，次の活動「なんさつどきどきアドベンチャー」では，友達と協力して5つのアクティビティにチャレンジしました。アクティビティを重ねる毎に活動班の友達と仲良くなり，みんな笑顔になりました。夜は，初めての体験「ソロテント」での宿泊でした。保護者がいない中でしたが，昼間の活動でたくさん体を動かしたためか，消灯後は，みんなぐっすり眠っていました。

2日目は6時に起床，寝具を片付け，万之瀬川で朝日ウォッチングをしました。朝日が昇るのを待つ中，カワウの大群が頭上を通り，子どもたちはキラキラしたまなざしで見入っていました。その後，東の空から朝日が昇ってくると大きな歓声があがりました。気持ちよく朝を迎えたことで，テントの片付けの動きは軽く，時間内に終えることができました。最後に，「思い出を形に」と自然の素材を生かしたかべ掛けを作りました。

2日間という短い時間でしたが，自分のできることを増やし，新しい友達と仲良く過ごした満足そうな子どもたちの様子に，迎えに来た保護者はとても喜んでくださいました。「やればできる」，自信をつけた2日間でした。

【参加者の感想】

班の友達や先生と仲良くなれてよかった。

なんさつどきどきアドベンチャーでは，友達と協力して楽しく活動することができた。

テントに寝ることがとても心に残った。ぐっすり寝ることができた。

〈28人全員集合〉

〈なんさつどきどきアドベンチャー「まいたが勝ち」〉

〈なんさつどきどきアドベンチャー「ナイスキャッチ・ザ・松ぼっくり」〉

〈ソロテント設営〉

〈朝日ウォッチング〉

〈「思い出を形に」自然の素材を使ったかべ掛け作り〉