更新日:2023年11月10日
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嘉徳海岸は,平成26年10月の台風18号,台風19号の高波により,自然の防波堤であった砂丘が最大で奥行き約20メートル侵食され,砂丘の背後地にあった畑(民有地)や建物(小屋)も流失して約1,700平方メートルに及ぶ民有地が消失しており,砂丘の侵食によって高さ約5メートルの浜崖が人家や墓地に迫り,今後の台風時の高波によるさらなる侵食被害が懸念されています。
地元の住民の方々から安心・安全のために早期に工事完成を求める要望も受けており,県としては住民の方々の安心・安全,生命・財産を守るという観点から,この嘉徳海岸侵食対策工事をしっかりと進めていく必要があると考えております。
護岸整備に対する県の考え方について正確な情報を発信し,多くの方々に嘉徳海岸で起こった侵食被害,そして海岸侵食対策工事について理解を深めていただくために,以下の資料を作成しました。
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