更新日:2024年3月28日
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大島地域は,世界自然遺産登録地を有しており,多様で豊かな自然,シマ(集落)ごとに伝わる伝統行事や島口(方言)などの魅力や特性を有しています。これらの優位性を活かしながら,一人一人が豊かで活力に満ちた地域社会を目指すためには,行政だけでなく,自治会,NPO,ボランティア,企業など多様な主体が連携・協力し,地域に必要なサービスを提供する仕組みを形成していくことが求められます。
このため,大島地域のNPO法人や行政から構成される大島地域共生・協働推進協議会を設置するなど,関係者間での役割分担と連携の促進に取り組んでいます。
大島地域共生・協働推進協議会は,大島地域全体を範囲とし,NPO法人(各地域(島)ごとの代表),市町村及び大島支庁から構成される組織です。
共生・協働の地域づくりを推進するため,総会や研修会を開催し,協働での地域課題解決の取組事例の共有や意識啓発,情報交換等を行っています。
内容
・令和5年度大島地域共生・協働推進協議会協議事項(令和4年度事業実績,令和5年度事業計画案)
・県事業説明
・事例発表:地域住民との協働による地域課題解決の取組について(宇宿集落きょらの郷づくり会大瀬昭信会長)
共生・協働の地域づくりをより効果的に促進するため,NPO法人同士が意見交換や活動協力などを通じて身近にメリットを感じあえるよう,各地域(島)ごとに,ゆるやかなネットワークを形成していくことが望まれます。このため,各地域(島)では,以下のような協議会等が設置され,活動が行われています。
このほか,与論島においてもネットワークとしての活動がなされています。
大島地域をはじめ,県内のNPO法人の情報などについては,鹿児島県共生・協働センターのホームページをご覧ください。
鹿児島県共生・協働センター(共生・協働センターのホームページ)(外部サイトへリンク)
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