ホーム > 地域振興局・支庁 > 鹿児島地域振興局 > 産業・労働 > 農業 > 普及情報(普及現場から届ける最新情報) > 令和8年度 > 令和8年度7月(樹園地流動・労働力確保対策、農業基礎講座、女性農業経営士の研修会、九州沖縄地区青年農業者会議等。)
更新日:2026年7月31日
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令和6年度から2か月に1回、鹿児島市・JA鹿児島みらい・農政普及課の三者で桜島地域における「樹園地流動・労働力確保対策」を検討しています。検討会では、「樹園地流動」(リリーフ園の運営、地域計画との整合性、生産者の意向把握等)(2)「担い手の確保」(経営試算や新規就農者情報等)(3)「労働力確保対策」について、情報共有や樹園地の現況調査、先進事例研修等を実施しています。今後も産地の維持拡大に向けて検討していきます。
7月7日、鹿児島市都市農業センターで野菜栽培研修会が開催され、生産者・関係機関計51人が出席しました。研修会では、軟弱野菜の品種比較や露地かぼちゃの仕立て等の試験結果等の説明がありました。また、高温対策として行っている遮熱資材の利用状況や、病害虫対策として行った土壌還元消毒の実施状況について、軟弱野菜での高温対策の遮熱資材被覆や病害虫対策の土壌還元消毒の実施状況について、農政普及課から説明し活発な意見交換が行われました。今後も、野菜の生産安定に向け支援していきます。

7月16日、春夏放牧を実施していた谷山地区(32a、実証3年目)において、繁殖雌牛が無事下牧しました。同地区では、昨年秋にイタリアンライグラスとバヒアグラスを播種して休牧期間を設けた後、5月から繁殖雌牛の放牧を再開し、牛の栄養状態や管理時間等について調査を実施しました。今後は夏季休牧を経て、秋に再度入牧し、同様の調査を行う予定です。引き続き、遊休農地を活用した放牧飼養管理技術の実証を進めるとともに、実証農家を通じた管内繁殖農家への技術普及を図っていきます。


7月13日、松元地域の茶生産者が集まり、二番茶反省会及び三番茶生産対策会議が開催されました。共販実績の前年比は、一番茶で数量104%、金額385%、二番茶では一番茶後の更新が多かったため、数量69%と少なく、金額152%でした。当課からは「三番茶以降の生産対策」として、特に樹勢回復のために土壌pH矯正や有機物施用、深耕等の土づくりの重要性が増していることを訴え、具体的な土づくりスケジュール等を示して説明しました。
7月8、9、15、22日に鹿児島地域振興局とアグリタウン小山田で新規就農者等を対象とした「農業基礎研講座」を開催し、延べ13人が参加しました。研修は、座学(農業経営の基礎、安全な農作業、土づくり、病害虫・農薬の基礎等)と、現地研修(指導農業士による現地での講話等)をそれぞれ2回開催しました。参加した新規就農者からは多くの質疑があり、知識習得への熱意がうかがえました。今後は品目別の専門講座を開催するなど、新規就農者への支援を継続します
7月31日、鹿児島市役所別館で鹿児島市認定農業者連絡会総会が開催され、認定農業者、関係機関併せて40名が出席しました。全体の研修会では、鹿児島地域振興局から、かごしま農業経営・就農支援センターに依頼した税理士による「経営継承研修会」が開催され、認定農業者からは経営継承の時期や手続きについて考える良い機会となったと好評でした。今後も鹿児島地域振興局は経営継承に関する支援を行っていきます。
7月2日、日置地区の女性農業者組織「あぐりロマンひおき」が日置市で研修会を開催しました。室内研修ではMBC放送タレントの柴さとみ氏が「輝く女性農業者への応援メッセージ」と題して講演をされ、現地研修では地元の株式会社エコナーセリーを訪問し、RTK基地局を利用したドローン散布やマイクロミスト等環境制御システムを使ったイチゴ栽培など最新のスマート農業技術を学びました。参加者は女性農業者の魅力を再確認するとともに、先端技術に触れることで、これからの農業経営発展等への意欲が高まりました。
7月2日、早期水稲の出穂期に合わせて、高温耐性品種「なつまつり」の現地検討会を吹上町和田で開催し、生産者7名が参加しました。「なつまつり」は従来導入されている「イクヒカリ」の代替品種として検討しており、出穂の時期が「コシヒカリ」より遅く、「イクヒカリ」と同じであることを日置市の現地ほ場で確認ができました。今後は収量調査を実施し、食味検査も進めていき、令和10年から導入推進を図っていく予定です。
7月8日、日置市いちご部会員の育苗ほ場の環境点検を実施しました。当日は、関係機関といちご部会役員が4班に分かれ、中川・東市来地区を巡回しました。点検に合わせ、各ハウスでは事前に除草や資材の片付けなどの整理整頓が徹底されていました。今回の点検で得られた「良かった点」や「今後の改善点」などは、後日開催される「いちご部会総会」の中でフィードバックを行い、今後の育苗管理技術のさらなる向上に役立てる予定です。
7月8、9日、九州・沖縄地区青年農業者会議が鹿児島県で開催されました。九州・沖縄各県の代表者による発表が行われ、先進的な取組や地域課題への対応、農業への熱意が共有されました。当県の代表として日置市の若手農業者も、地域への思いや将来への展望を堂々と発表しました。入賞は逃したものの、地域農業の発展に向けた新たな視点や知見を得る機会となり、青年農業者の成長と交流につながる有意義な会議となりました。

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