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更新日:2024年11月22日

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令和6年度の活動(全国治水砂防協会鹿児島県支部)

令和6年度の活動

全国治水砂防促進大会(令和6年11月14日)

東京で開催された全国治水砂防促進大会に参加しました。

大会に先立ち,京都大学防災研究所中北一教授を講師にお招きし「災害環境における気候変動影響予測と適応に向けて」と題した特別講演が行われました。

大会では,まず草野愼一国土交通省砂防部長から「『いのち』と『くらし』と『みどり』を守る砂防」と題した講演があり,次に,米田新潟県糸魚川市長から「糸魚川ユネスコ世界ジオパークにおける治水砂防事業」と題した,また,坂口石川県輪島市長から「令和6年度能登半島地震及び令和6年度奥能登豪雨(仮)能登市における被害の概況及び対応状況について」と題した意見発表があり,最後に大会提言の採択などが行われました。

促進大会全景促進大会鹿児島県支部

 

また,土砂災害の未然防止のため砂防施設の整備をはじめ総合的な土砂災害対策が重要であることから,大会の前後に,池上支部長(湧水町長)を中心に鹿児県支部の会員で県選出国会議員及び国土交通省などに対して砂防関係事業費の確保,国土強靱化のための地方財政措置の拡充,土砂災害発生時の技術的支援等について要望を行いました。

 

森山議員要望活動国交省要望活動

日時:令和6年11月14日
場所:砂防会館別館ェーンバッハ・サボー(東京都千代田区)

 

鹿児島県支部懇談会(令和6年4月18日)

梅雨期を前に会員市町村が参加して,近年の土砂災害時の対応状況や土砂災害対策の現状と課題等について学ぶため,一般社団法人全国治水砂防協会鹿児島県支部懇談会を開催しました。

池上支部長(湧水町長),安原鹿児島県土木部長のあいさつに続いて,『近年の土砂災害から学ぶ』と題して,大野全国治水砂防協会理事長から「土砂移動現象と被害の特徴」や「余震,融雪及び出水期における二次災害発生の対策」などについて御講演をいただきました。

頻発する災害から住民の生命・財産を守るため,迅速かつ効率的な災害対策の推進を図るとともに,国の施策とも連動し,防災・減災対策の推進,地域防災力の強化,災害発生時の即応力の強化による「防災・減災,国土強靱化のための5か年加速化対策」を集中的に進めるなど,防災対策に着実に取り組んでいく必要があることを改めて考えさせられる機会になりました。

日時:令和6年4月18日
場所:ホテルウエルビュー鹿児島(鹿児島市)

会場全景

 

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