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更新日:2021年7月13日
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県砂防課では,河川課と協力して,公益財団法人介護労働安定センター鹿児島支部が主催されました「事業者支援セミナー」に職員を派遣し,河川砂防情報システム,土砂災害防止法,要配慮者利用施設の避難確保計画作成義務等に関する説明を行いました。
介護事業所及び障害者支援施設の管理者の方々に,大雨や土砂災害に備えるための情報を共有するため,県河川砂防情報システムや県土砂災害警戒区域等マップの操作方法を紹介するとともに,避難確保計画の作成方法を説明するなどして,施設職員及び施設に入所・通所されている方々が,早期の避難が行えるように様々な情報提供を行いました。
1開催日時:令和3年6月24日(木曜日)10時~12時
2開催場所:ホテル自治会館
3主催者:公益財団法人介護労働安定センター鹿児島支部
4説明会:令和3年度第1回事業者支援セミナー「介護事業所におけるリスク管理」
5参加者:県内の介護福祉施設,障害者支援施設
6県砂防課・河川課からの説明
(1)近年の河川浸水被害について
(2)浸水想定区域について
(3)河川砂防情報システムの操作方法(河川編・土砂災害編)
(4)土砂災害防止法・鹿児島県土砂災害警戒区域等マップについて
(5)市町村の防災情報(土砂災害ハザードマップ)の閲覧
(6)水防法,土砂災害防止法に基づく要配慮者利用施設の避難確保計画作成等義務
鹿児島県では要配慮者利用施設において避難確保計画の策定が進むよう引き続き支援を行ってまいります。
また,県では県砂防施設や地域振興局支庁から職員を派遣して土砂災害防止法に関するテーマで説明を行う「県政出前セミナー」も用意しています。
詳しくは県広報課の「県政出前セミナー」のページをご覧ください。
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