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ホーム > 産業・労働 > 産業支援 > 起業家・ベンチャー企業支援 > 令和6年度かごしま地域課題解決型起業支援事業執行団体の募集について

更新日:2024年4月9日

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令和6年度かごしま地域課題解決型起業支援事業執行団体の募集について

かごしま地域課題解決型起業支援事業執行団体を募集します

令和6年度「かごしま地域課題解決型起業支援事業」(以下,本事業という。)を実施するにあたり,効果的・効果的な事業の執行を図るため,起業支援金の交付及び伴走支援等の業務を行う執行団体を募集します。

1業の目的

本事業は,デジタル技術を活用し,地域の課題解決を目的として新たに起業する方に,起業に必要な経費の一部として,「起業支援金」を交付するとともに,事業の立ち上げに関する相談対応や経営支援等を行うことにより,地域の諸課題の解決を通じた地域活力の向上を図ることを目的とする。

2業スキーム

本事業は,以下のスキームによる補助事業である。

鹿児島県

↑↓申請・交付(かごしま地域課題解決型支援事業補助金補助率:定率)

執行団体(補助事業者)←今回の公募対象

↑↓申請・交付(起業支援金補助率:1/2,伴走支援等)

起業者(間接補助事業者)←今後,上記執行団体が公募

3業内容

事業の内容は,別紙1「「かごしま地域課題解決型起業支援事業」事業執行団体の業務について」及び別紙2「起業支援金の交付について」のとおりとする。

4業実施期間

交付決定日から令和7年3月14日(金曜日)まで

補助事業者に対して県が確定検査を精査した上で,3月21日までに補助金の額を確定する。

5募資格

次に揚げる事項のすべてに該当する法人とする。

⑴県内に活動の拠点を有する法人であり,県下全域での事業実施が可能であること。

⑵本事業の遂行に必要な組織,人員を有するまたは確保することが可能であること。

⑶本事業を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し,かつ,資金等について十分な管理能力を有していること。

⑷本業務を推進する上で県が求める措置を,迅速かつ効率的に実施できる体制を構築できること。

⑸暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)でないことまたは法人にあっては,その役員が暴力団員でないこと。

6助金の交付要件等

⑴補助率及び補助額

本補助金の補助率は定額(10分の10),補助額は21,178千円とし,その内訳は以下のとおりとする。

ア事業費(起業支援金):16,000千円

イ事務費(伴走支援等):5,178千円

なお,事務費については,可能な限り合理化に努めるものとする。

⑵補助対象経費等

⑵-1事業費

起業支援金(新たに起業する者またはSociety5.0関連業種等の付加価値高い産業分野での事業継承または第二創業した者が起業等に要する経費

⑵-2事務費

事業の立ち上げに関する伴走支援等(起業者の公募・審査・決定,検査,起業支援金の支払い,伴走支援等に要する経費)

事務費に係る対象経費

人件費(補助事業に直接従事する従業員に限る。),事務所等貸料,謝金,旅費,会議費,借料,通信運搬費,水道光熱費,消耗品費,雑役務費,広報・周知費,外注費,委託料,その他経費(伴走支援の遂行上必要となる経費)等

7助金の支払い

⑴支払時期

本補助金の支払は,原則として事業終了後の精算払とする。ただし,事業実施にあたって必要と認められる場合は,概算払いとすることができる。

⑵支払額の確定方法

事業終了後,補助事業者から提出された事業報告書に基づき,現地調査を行った上で,支払額を確定する。

支払額は,補助対象経費のうち,交付決定額の範囲内であって実際に支出を要したと認められる費用の合計となる。このため,全ての支出には,その収支を明らかにした帳簿類及び領収書等の証拠書類が必要となる。

8募手続き

⑴募集期間

受付期間(令和6年4月30日(火曜日)まで)

受付時間(午前8時30分から午後5時15分まで(土日祝日を除く。))

⑵応募書類

アかごしま地域課題解決型起業支援金事業執行団体応募申請書(様式1号)

イ申請者概要(様式2号)

(添付書類)

イ-1申請者の定款または寄付行為の写し及び役員名簿

イ-2申請者の直近1年の決算書類の写し

イ-3申請者の概要がわかる説明資料(会社パンフレット等)

ウ連絡先事業者概要(様式2-1号)

(添付書類)

ウ-1連絡先の概要がわかる説明資料(会社パンフレット等)

ウ-2事業実施計画書(様式3号)

エ事務費内訳書(様式4号)

オ誓約書(様式6号)

⑶提出方法

応募書類は,下記まで郵送(期限内必着)または持参する。

(宛先)

〒890-8577鹿児島県鹿児島市鴨池新町10番1号

鹿児島県商工労働水産部産業人材確保・移住促進課人材確保企画係

⑷提出部数

正本1部,副本3部,副本は添付書類の提出は不要

⑸注意事項

ア提出された申請書等は返却しない。

イ申請書類等に係る連絡先等の個人情報は適切に管理し,本業務以外の目的には使用しない(県の産業振興に係る情報提供等は除く。)。

9問の受付及び回答

次により質問を受け付ける。

⑴受付期間:令和6年4月19日(金曜日)まで

⑵受付方法:質問内容を簡潔にまとめ,質問提出書(様式5号)に記入の上,メール又はFAXで提出すること。送信の際は,必ず電話確認を行うこと。

⑶受付先

鹿児島県商工労働水産部産業人材確保・移住促進課人材確保企画係

メール:syo-jin@pref.kagoshima.lg.jp

FAX:099-286-3599

⑷回答方法

質問者に回答するとともに,県ホームページで公表する。

10

⑴審査方法

申請書類等をもとに審査し,その結果に基づき補助事業者を決定する。

⑵審査基準

補助事業者の選定は,主に以下の項目を総合的に評価して行うものとする。

⑵審査基準

補助事業者の選定は,主に以下の項目を総合的に評価して行うものとする。

ア執行団体としての適格性

本事業の目的を達成するために十分な実施体制を備えているか。

本事業を実施するための経営基盤,一般的な経理処理能力があるか。

本事業に類する事業の実績があり,その知識・ノウハウを生かすことができる。

イ事業実施計画の妥当性

(スケジュール)

事業実施スケジュールは実現可能で,具体的な内容となっているか。

(事業の広報と周知)

東京圏等から有望な起業家を集めることができる内容となっているか。

(起業支援金の審査)

審査委員会の外部有識者(3名以上)は,社会的事業の企業に知見のある者が提案されているか(うち1名以上は,実際に起業・事業経営を行った経験者を含んでいるか。)。

(起業者の伴走支援)

伴走支援を行う専門家は起業者のニーズを満たす者が提案されているか。

伴走支援の実施方法や回数は,起業者のニーズを満たす者が提案されているか。

伴走支援の実施方法や回数は,起業者のニーズを満たす内容となっているか。

起業者相互のネットワークを形成するような支援内容となっているか。

起業者が本事業終了後も事業を継続できるような支援内容となっているか。

ウ事務費の妥当性

事務費の内容及び金額は妥当であるか。

エその他

本事業の成果を高めるための効果的な工夫がなされているか。

⑶審査結果

審査結果は,採否にかかわらず応募者全員に通知する。

11式等

公募要領(PDF:487KB)

申請書類一式(WORD:96KB)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

商工労働水産部産業人材確保・移住促進課

電話番号:099-286-2990

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