ホーム > 県政情報 > かごしまの紹介 > かごしまへの移住・交流 > 「【かごしま移住の0.5歩を踏み出すオンラインセミナー #7】鹿児島らしい仕事に携わるチャンス!?地方でマルチワーク編」を開催します!
更新日:2024年12月10日
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“かごしま移住の最新情報が聴ける!”
「かごしま移住の0.5歩を踏み出すオンラインセミナー」
各回のテーマに合った先輩移住者ゲストや、鹿児島県内の市町村等担当者をお招きし、移住の経緯から鹿児島の魅力までをたっぷりとトークする生配信セミナーです。
第7回のテーマは「鹿児島らしい仕事に携わるチャンス!?地方でマルチワーク」編
ここ数年で日本人の働き方もだいぶ変わり,いくつかの仕事を持つ「複業」をしている方も多くなりました。
複業・マルチワーク・パラレルワークといったキーワードで今注目されているのが「特定地域づくり事業協同組合」です。
特定地域づくり事業協同組合、略して「とくち」とは、人口急減地域において、中小企業等協同組合法に基づく事業協同組合が,マルチワーカー(季節毎の労働需要等に応じて複数の事業者に従事)に係る労働者派遣事業等を行う場合について,県知事が一定の要件を満たすものとして認定したときは,労働者派遣事業(無期雇用職員に限る。)を許可ではなく,届出で実施することを可能とするとともに,組合運営費について財政支援を受けることができるようにするというものです。
本制度を活用することで,安定的な雇用環境と一定の給与水準を確保した職場を作り出し,地域内外の若者等を呼び込むことができるようになるとともに,地域事業者の事業の維持・拡大をすることができます。
鹿児島県は特定地域づくり事業協同組合の認定数が全国2位と多く,8組合が認定されています。(R6.8.30現在)
今回のセミナーでは伊仙町(徳之島)の「とくのしま伊仙まちづくり協同組合」を立ち上げた先輩移住者と、そこで働く先輩移住者をお迎えし、マルチワークの魅力、離島暮らしのリアル、移住してみて感じたことなど、たくさんお聞きします!
鹿児島でのマルチワークに興味がある方、ぜひこの機会に参加してみてください!
第7回目のセミナーは、北海道出身で徳之島に移住してマルチワーカーとして暮らす山口比菜子さん、「とくのしま伊仙まちづくり協同組合」事務局長の大保健司さんをお迎えし、移住してみて感じたことや、鹿児島での暮らしぶりなど、リアルなお話を聞いていきます。
山口比菜子/やまぐちひなこ(伊仙町にIターン)
北海道出身。20代のうちに色んな世界を見て新しい経験をたくさんしたいと“心のワクワクが赴くまま”に、いつかは「南の島に住んでみたい」という想いもあったことから、巡りつながり徳之島へ移住する。「とくのしま伊仙まちづくり協同組合」に所属し、マルチワーカーとして色々な職業を経験しながら、島の自然や温かい人たちに癒される生活を送る。
「かごしま移住の0.5歩を踏み出すオンラインセミナー」に参加して、自分の理想に近い移住先を探したり、新たな出会いからご縁がつながったり、鹿児島にUIJターンがしたい!と思っているみなさんの気付きやきっかけになればと考えています。
ゲストだけではなく、県内の市町村担当者とトークする時間や、チャットによる質問タイムもあるので、鹿児島に興味のある方はぜひお気軽にご参加ください!
なお、リアルタイムでセミナーに参加できない方のために、お申込み者限定でアーカイブ動画の閲覧をご案内します。ぜひ諦めることなくお申込みください。
※開催後にメールでYoutube限定公開の閲覧URLをお送りします。
もちろん生配信ならその場でのご質問などにも対応できますので、よりお役に立てるはずです。
みなさまのお申込みを心よりお待ちしております。
☆移住した土地ならではの産業や仕事に興味がある。
→自然や地域特有のライフスタイルを楽しみたい方
→マルチワークに挑戦したい方
→地元コミュニティとの関わりを重視したい方
→見知らぬ土地での友達の作り方が知りたい
☆すぐにではなくても、地方移住に興味がある
→地方移住の情報を目にすることが増えて、関心が高まってきた
→働き方の変化などがきっかけで、都会での生活が必須ではないと思っている
→自身やパートナーの出身地が鹿児島にあり、将来的に移住することを考え始めている
→地方に移住した人の、実際の声やメリット・デメリットなどを聞いてみたい
2025年1月15日(水)19:30 ~ 20:50(予定)
※お申込み者に限り,後日アーカイブ動画での視聴をご案内します。(Youtube限定公開の閲覧URLをメールで送信)
事前申込み制です。参加を希望される方はこちら(外部サイトへリンク)よりお申し込みください。
・オンラインにて実施(Zoomを使用)
※使用するZoomに関する準備は,こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。個別のサポートは致しません。
※また当日の参加用URLは,お申込み直後や実施前までに配信されるメールにてご案内します。
19:15 参加URLへの入場受付開始
19:30 オープニング
19:35~ ゲストトークセッション
20:00〜 質問タイム
20:10〜 市町村トークセッション 西之表市、南九州市、和泊町、与論町が登場!
20:35〜 「かごしま移住最前線」ふるさと回帰支援センターから最新のトピックをご紹介
20:45〜 次回セミナーのご紹介や、移住フェア、各種SNSのご案内
20:50 終了
※内容は当日一部変更される可能性があります。
無料(要事前申込)
100名様限定
・定員を超えた場合,お申込みをいただいても参加をご遠慮いただく場合があります。
・本セミナーは,主催:鹿児島県,共催:認定NPO法人ふるさと回帰支援センターでお届けします。
視聴後アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で3名様に、徳之島の魅力がギュッと詰まった「徳之島ギフトセット」をプレゼント!
ぜひセミナーのご意見・ご感想をお聞かせください。
=徳之島ギフトセット=
〈パパイア漬け〉
徳之島のソウルフード! 島のあま(島口(島の方言)で「お母さん」)が、徳之島の大自然の中で育ったパパイアを使用したお漬物です。家庭それぞれで味も違ったりもします。甘辛い味とコリコリとした食感がやみつき で、ご飯がすすみます。
〈黒糖ピーナツ〉
焼酎に一番合うおつまみではないでしょうか(大保調べ)。 徳之島産サトウキビの甘みとピーナッツの食感が絶妙で、食べ出したら止まりません! 島口では、砂糖のことを「サタ」と呼び、サタマメの愛称で親しまれています。
〈地域の自然を守るタオル〉
徳之島と奄美大島にのみ生息する特別天然記念物アマミノクロウサギを刺繍した、オーガニック草木染(やまもも染)の今治タオルハンカチです。売上金のうち、1枚につき100円がその土地の自然保護のために寄付されます。
〈塩黒糖〉
徳之島のミネラル豊富な赤土で育ったさとうきびから作られた黒糖と、徳之島の海水を炊いた自家製の塩をまぜ、手間暇かけて作られます。塩味が黒糖の甘みを引き立て、まろやかな味わいです。農作業や運動の合間の塩分•糖分補給やお茶請けに親しまれています。
〈徳之島コーヒー〉
徳之島コーヒー生産者会が手塩にかけて育てました。2024年10月にはじめて島外向けに販売を開始。希少な国産コーヒーをぜひご賞味ください。
〈ポストカード〉
きっと徳之島に来たくなる!
そんな徳之島の風景のポストカードです。
板松汐音・イタマツシオネ
鹿児島県鹿児島市出身。都会に憧れ,大学時代を神奈川で過ごしたものの,地域でのびのび働きたいと就職活動のときに考えたのがきっかけで新卒でUターン。現在は、九州全域で地域と人をつなげるイベント企画の仕事をしながら,趣味のバンド活動にも勤しむ。ローカルで働く・暮らす魅力を発信したいと思い,Podcastで「LOCAL PLAYLIST」という番組を配信中。
小林史和・コバヤシフミカズ
山梨県甲府市出身。2016年いちき串木野市の地域おこし協力隊をきっかけに移住。鹿児島を選んだ理由は「焼酎が好きだったから」。移住定住支援員というミッションの下,いちき串木野市を伝えるフリーマガジン『ALUHI(あるひ)』を発行。協力隊任期終了後も,企画・編集など活動している。2021年〈まちとひとを伝えるもっとも最寄りな場所へ〉の想いを込めたカフェ「momoyori」を鹿児島市にオープン。県内2拠点生活中。
中島晶子・ナカジマアキコ
鹿児島県鹿児島市出身。大阪の大学を卒業後、数年間の大阪暮らしののちに広島・東京へと移り住む。鹿児島を離れたことで,ふるさとの魅力を再認識。2017年4月より東京・有楽町にある全国の移住相談ができるNPO法人ふるさと回帰支援センターで鹿児島県移住・交流相談員として勤務。日々、鹿児島へ移住したい・帰りたいひとたちの相談に向き合っている。
かごしま移住の0.5歩を踏み出すオンラインセミナー運営事務局
(九州地域間連携推進機構株式会社内)
TEL:070-1240-1342MAIL:info@kagoshima-iju.jp
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