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更新日:2024年10月3日
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がんは,日本人の2人に1人が一生のうちに1度はかかると言われている,身近な病気です。
9月は公益財団法人日本対がん協会が定めた「がん征圧月間」です。
がんとその予防についての正しい知識や早期発見・早期治療の大切さを広める活動が全国的に行われており,鹿児島県でも集中的な普及啓発を行っています。
がん検診を受けましょう(令和6年度鹿児島県がん予防普及啓発CM)
本県のがんによる死亡者数は例年5,000人台で推移しており,全死亡者の約4分の1を占めています。
本県のがんの現状について
がんの種類によって差はありますが,多くのがんは早期に発見して治療を開始すれば,約9割が治ると言われています。
早期発見・早期治療は身体への負担が少なく,かかる医療費も少なくてすみ,治療後も日常生活に戻りやすくなります。
早期に発見するには,症状がなくても,定期的にがん検診を受けることが重要です。
がん検診について
がんは,様々な要因によって発症していると考えられており,喫煙,食事などの生活習慣やウイルス,細菌等の感染を原因とするものもあります。
「禁煙」,「節酒」,「食生活を見直す」,「身体を動かす」,「適正体重を維持する」の5つの健康習慣を実践することで,がんになるリスクが低くなります。
科学的根拠に基づくがんの予防
100%予防できるわけではありませんので,日頃から身体の変化などに気をつけておきましょう。
身体の変化や不調を感じたら,早めの医療機関受診を心がけましょう。
がん征圧月間中に,県庁行政庁舎内でがん予防普及啓発パネルの展示を行います。
期間中に県庁へお越しの際は,ぜひご覧ください。
日時:令和6年9月2日(月曜日)~9月30日(月曜日)
場所:県庁行政庁舎18階エレベーターホール通路
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