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ホーム > 産業・労働 > 林業・水産業 > 森林整備 > 森林保護 > 松くい虫被害の仕組みと対策 その2

更新日:2024年9月30日

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松くい虫被害の仕組みと対策 その2

主な松くい虫防除方法

予防措置

(特別防除)

ヘリコプターにより薬剤を散布し,羽化脱出したカミキリの成虫を駆除する。
特別防除

(無人ヘリ)

無人ヘリコプターにより薬剤を散布し,羽化脱出したカミキリの成虫を駆除する。

無人ヘリ散布

(地上散布)

地上散布(スパウター)により薬剤を散布し,羽化脱出したカミキリの成虫を駆除する。

地上散布

(樹幹注入)

健全な松の幹に薬剤を注入し,センチュウを殺虫し松枯れを防ぐ。

樹幹注入

駆除措置

(くん蒸処理)

伐倒した被害木をビニールで包んで薬剤によりくん蒸し,松の中にいるカミキリの幼虫等を駆除する。

(油剤処理)

伐倒した被害木に浸透性の高い薬剤を散布し,松の中にいるカミキリの幼虫等を駆除する。

油剤散布

(破砕処理)

被害木をチッパーにより細かくチップ化することで,松の中にいるカミキリの幼虫等を駆除する。

(焼却処理)

被害木を焼却することで,松の中にいるカミキリの幼虫等を駆除する。

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