樹木医

樹木の診断及び治療，後継樹の保護育成並びに樹木保護に関する知識の普及及び指導を行う専門家です。

 

全国各地の巨樹，古木林等は緑豊かで快適な環境をつくる貴重な資源であり，地域の人々から「緑の文化財」として長い間親しまれ，ふるさとのシンボルとして，保全保護が行われています。しかしながら，これらの樹木の中には高齢化や環境悪化などにより，樹勢の著しく衰えたものも認められ，適切な保護対策が緊急課題となっています。
そこで（一財）日本緑化センターにおいて，樹木医研修（養成及び資格審査）を実施し，合格者へ「樹木医」の称号を与えています。

「樹木医」の名称は商標登録されており，（一財）日本緑化センターの資格審査に合格した方のみが使用できます。

樹木医制度の概要は，一般財団法人日本緑化センターのホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。

本県で樹木医として認定を受けた方が，樹木の保全・保護のための活動を行っています。

樹木医の紹介を希望される方は，県庁環境林務部森づくり推進課緑化保護係へご連絡ください。

（電話099-286-3385）

一般財団法人日本緑化センターのホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。