更新日:2022年10月24日
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鹿児島県は,県民,事業者,行政が力を合わせて,一体となって地球温暖化策を積極的に推進することにより,2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロとする,カーボンニュートラルを目指しています。
近年,世界各地で豪雨や熱波,干ばつ等による災害や農作物の不作が相次いでいます。これは,人間の影響により二酸化炭素などの温室効果ガスが増加し,地球温暖化が進行していることが原因ではないかとされています。
日本においても,毎年のように豪雨災害が発生し,熱中症による搬送者数が増加するなど,地球温暖化によるとみられる現象が顕在化しています。
温室効果ガスの継続的な排出による地球温暖化に伴い,人間や生態系にとって深刻で広範囲にわたる不可逆的な影響を生じる可能性が高まると言われています。
地球温暖化に伴う影響を抑えるためには,2050年には温室効果ガスの排出量から森林による吸収等を差し引いて,全体としてゼロにすることが必要とされています。これを「カーボンニュートラル」や「ゼロカーボン」,「脱炭素」とも言います。
私たちは,地球温暖化を抑えなければならないこと,そのためには温室効果ガスの排出量を削減する必要があることを理解した上で,自分たちでできることから取り組みましょう。
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