ホーム > 産業・労働 > 林業・水産業 > みんなの森づくり県民税 > 第4期(令和2年度~令和6年度) > 森林環境税構想〔第4期〕について
更新日:2019年12月17日
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本県では,水源のかん養や災害の防止など,すべての県民が享受している森林の持つ公益的な機能の重要性を考慮し,県民の理解と協力のもとに,森林環境の保全及び森林をすべての県民で守り育てる意識の醸成に関する施策を推進するため,これらに要する経費の財源を確保することを目的として,平成16年6月に「鹿児島県森林環境税条例」を制定しました。
鹿児島県森林環境税は,平成17年度から平成31年度(令和元年度)までの3期15年間にわたり,里山林の整備や間伐の促進,施設整備における県産材の利用などの「森林環境の保全」を図る施策や,県民参加による森林づくりの推進,森林ボランティアの育成などの「森林をすべての県民で守り育てる意識の醸成」を図るための施策に有効に活用してきました。
県としましては,県民共通の財産である本県の森林を県民一体となって守り育て,持続可能な資源として,より良い姿で次世代に引き継いでいくため,引き続き,森林環境の保全と森林をすべての県民で守り育てる意識の醸成に資する施策を推進していく必要があると考えています。
このため,今般,これまでの取組やパブリック・コメントに寄せられた県民の皆様からの御意見等を踏まえ,森林環境税制度の今後のあり方や施策の方向性を定めた鹿児島県森林環境税構想〔第4期〕を策定しました。
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