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ホーム > 県政情報 > かごしまの紹介 > 錦江湾 > 錦江湾みらい総合戦略 > 第2章 錦江湾の魅力と活用 > 第2章 - 1 - (2) 魅力と課題 視点(2)レクリエーション

更新日:2022年7月28日

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第2章 - 1 - (2) 魅力と課題 視点(2)レクリエーション

魅力1恵まれた資源を有する水域の存在

広大な静穏水域を有する錦江湾では,多種多様な海洋レクリエーション活動を安全に楽しむことが可能であり,海洋レクリエーションに関連するイベント等も数多く開催されています。また,多様な表情を持つ海岸線等が連なり,これらの景観を楽しみながら活動ができるなど,多くの恵まれた資源を有した水域としてとらえることができます。さらにヨットについては,国際的な人材も輩出しており,これらの人材の存在も錦江湾の魅力と言えます。

魅力2温暖な気候と長い活動期間

錦江湾は,月平均気温が20度以上の月が6か月あり,東京湾や伊勢湾と比較すると2か月ほど多く,また,年間を通じて温暖で過ごしやすい気候であることから,海とふれあえる活動期間(例えば,水に親しむ,海洋レクリエーションを楽しむ等)が長く,また日没も遅いことから,夕方の長い時間を錦江湾と接することができることも魅力の一つとしてとらえることができます。

魅力3良質なクルージング海域が連担する湾外の存在

錦江湾は,安全に海洋レクリエーションを楽しめる水域です。その意味では,初心者に向いた水域と言えますが,一方,錦江湾の南方は,南西諸島が連なる日本でも有数のクルージングエリアとなっており,このような上級者にも向いた水域が連担していることは,大きな魅力となっています。

【課題施設の充実と活動人口の底辺の拡大】

錦江湾は海洋レクリエーションの適地であり,また湾岸には鹿屋体育大学や国立少年自然の家など海洋レクリエーションを学ぶことができる機関が存在していることから,連携を図ることにより,活動人口の底辺を拡大させていくことが今後の課題と言えます。 また,他の湾と比較するとマリーナ等の施設が少ないことが指摘できます。このようなことから,海洋レクリエーション活動に関するハード・ソフト両面の充実について検討していくことが必要です。

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