ホーム > 教育・文化・交流 > 世界遺産 > 「明治日本の産業革命遺産」 > 鹿児島県世界文化遺産地域通訳案内士制度 > 県内の世界文化遺産を英語でわかりやすく紹介する「鹿児島県世界文化遺産地域通訳案内士」制度について
更新日:2024年5月14日
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県では,世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の県内構成資産である旧集成館,関吉の疎水溝,寺山炭窯跡の価値をわかりやすく英語で説明できる通訳ガイドの育成制度を創設しました。
(1)資格
通訳案内士法に規定する「地域通訳案内士制度」を活用しています。
地域通訳案内士としての業務区域は,旧集成館,寺山炭窯跡,関吉の疎水溝です。
(2)使用言語
英語
(3)資格認定までの流れ
ア)鹿児島大学大学院で所定の講義を受講し,単位を取得します。
イ)単位取得者を県が地域通訳案内士として認定・登録します。
2024年6月8日(土曜日)・7月27日(土曜日)応募手続きおよび必要書類についての説明会
(場所:鹿児島大学法文学部1号館2階202号室)
2024年6月~事前資格審査開始
2024年8月~受講生募集開始(鹿児島大学後期出願期間)
2025年1月~鹿児島大学大学院での講義実施
2025年2月~鹿児島大学による単位付与,県による資格認定・登録
実施要領など詳細については,今後お知らせします。
地域通訳案内士は,全国通訳案内士が全国で業務できるのに対し,特定の地域内において,「報酬を得て,通訳案内(外国人に付き添い,外国語を用いて旅行に関する案内をすることをいう。)を業とする。」とされています。特定の地域において,その固有の歴史・地理・文化等の現地情報に精通した者であり,自治体が行う研修受講を通じて「地域通訳案内士」として登録を受けた方々になります。
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