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ホーム > 教育・文化・交流 > 文化・芸術 > 条例・計画・審議会 > 鹿児島県文化芸術振興審議会 > 令和5年度鹿児島県文化芸術振興審議会の開催結果について

更新日:2023年10月6日

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令和5年度鹿児島県文化芸術振興審議会の開催結果について

1催日時

令和5年9月5日(火曜日)14時00分~15時50分

2

ごしま県民交流センター棟4階研修室第3

3出席委員(委員17名中,16名出席敬称略)

烏野ユリ子,金井静香,木元歌由莉,小平田史穂,小松恵理子,島津義秀,清水香,白鳥見なみ,
新村元植,瀬筒寛之,高嶺千史,田中京子,力石久美,奈良迫英光,原口泉,村瀬士朗

4公開・非公開の別

5傍聴者

6議事

会長及び副会長の選出について
県文化芸術推進基本計画に基づく施策の令和4年度実績及び令和5年度の展開について
⑶その他

7議事等の内容

長及び副会長の選出

長は委員の互選により,副会長は会長の指名により,以下のとおり決定

(会)小松理子(鹿児島女子短期大学名誉教授)
(副会長)金井香(鹿児島大学教授)
(副会長)原口(鹿児島県文化協会会長)

務局説明及び議事に対する質疑・意見交換

6-⑵・⑶について,事務局から説明を行い,今後の文化振興施策等について意見をいただいた。

(主な意見)

  • 黎明館や御楼門周辺の「歴史・文化ゾーン」について,建物を示す分かりやすいサイン(標識)やフラッグを設ける,色づけされたラインを歩道に引く,植生を変えてゾーニングをする,1年に1度歩行者天国にするなど,回遊性向上のための取組を実施してほしい。
    た,人々が集まる「歴史・文化ゾーン」に文化芸術の交流ができるサロンがあると良いと思う。そうすれば,このエリアが鹿児島県の文化芸術の中心地になる。
  • 漫画などのサブカルチャーについて,現在,鹿児島に関係する作者の作品が盛り上がっている。他県の動向を見るのではなく,県として取り組んでいくべきではないか。
  • 地域の伝統芸能(無形文化財)は,後継者の育成に苦労している。他県では,これらを学ぶための大学の専門コースや,地域の同好会などがある。次の人材を育成するための場をつくってほしい。
  • 文化芸術に興味を持った子どもたちのために,講習会などの学べる場や機会をつくってほしい。
  • 「かごしま地域塾推進事業」などの県の既存事業も活用しながら,子どもたちが本物に触れたり,学びたい人が学んだりできるような機会を提供してほしい。併せて,そういった機会についての情報提供も行ってほしい。
  • 観光客に対するイベントの情報発信が足りていないと感じる。鹿児島に旅行に来た人がその日に実施しているイベントを把握できるよう,媒体も含めたPRの工夫を検討してほしい。
  • 離島を含め,子どもたちが学校などの身近なところで文化芸術に触れる機会をつくることが大切であると考えている。県や地域と連携しながら,機会の創出や情報発信を行っていければと思う。
  • 県が実施する海外交流事業について,協力できることもあると思うので,情報提供をお願いしたい。

8合せ先

鹿児島県観光・文化スポーツ部文化振興課文化企画係
(TEL:099-286-2537)

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

観光・文化スポーツ部文化振興課

電話番号:099-286-2537

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