更新日:2020年6月8日
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栗野磨欲踊は、栗野松尾城に在城し、文禄の役(1592年)に出陣することになった島津義弘公が、正若宮八幡(勝栗神社)で戦勝を祈願した際に舞われた士踊りです。城下の麓に伝わるこの踊りは、義弘公の五男・久四郎君の命日7月4日に踊り継がれたことから四日踊りとも言われています。昭和20年以降、大戦の影響により継承が途絶えましたが、平成28年に71年ぶりに復活され、平成31年の義弘公没後400年ではこれを記念して神社奉納が行われました。
刀を振うゆったりとした武芸は、備前の名刀を錆びつかせることなくしっかり刀を磨ぎ、同時に士としての心と技も磨けと武人魂が込められています。
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