畦布の獅子舞
「獅子舞」は頭首部に一人,胴体部に一人入って獅子を形作り,獅子の前方には笠をかぶり袴を着け,肩に毬のついた竹の棒を担いだ呼び出しが一人,囃子は,左右に二人ずつで計七名で演出します。
呼び出しが「舞ったい、舞ったい、舞ったいやー」と獅子を引き出して、静かに寝かせておいて「読句」を言いながら演出し,「舞ったい、舞ったい、舞ったいや。」という囃子に合わせて獅子が舞うのです。
獅子頭は,当初竹のザルを二つ合わせて上アゴ,下アゴにしていたようですが,現在はガジュマル材で作ったものだということです。胴体は,カマス・しゅろ・芭蕉の繊維等で作り,色つけにはヘチマの葉等のもみ汁で染めてあります。
公開日時
不定期
公開場所
開催風景
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