中俣(下)川踊り
川踊りは,川内おどり,水神おどりともいわれ,水神を祭り,雨乞い豊作を祈って奉納されてきた踊りです。
「中俣川踊り」には中俣上川踊り,中俣下川踊りの2つがあり,演自やテンポが異なります。踊りは「鐘」「太鼓」「鼓」「三味線」といった楽器により演じられます。
川踊り保存会の記録によると,上川踊りは今から百五・六十年前に坪内作馬という人が,下川踊りは四百年位前に中俣の殿様が,それぞれ共に伊集院から伝えてきて踊るようになったとされています。
川踊りは戦後途絶えていましたが,昭和45年に保存会がつくられ復活しました。踊り手不足などで途中途絶えることもありましたが,今宮神社の六月灯や校区の敬老会など,いろいろなイベントに出演して,踊りを披露しています。
公開日時
今宮神社の六月灯で披露
公開場所
開催風景

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