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更新日:2022年6月9日
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県では,行財政改革を着実に進めつつ,SDGs(持続可能な開発目標)の理念も踏まえ,新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策や医療提供体制の確保,県民の安心・安全と経済活動,社会活動の両立を図るための施策,鹿児島の基幹産業である農林水産業,観光関連産業や企業の「稼ぐ力」の向上に資する施策,デジタルテクノロジーを活用した県民の暮らしの向上に資する施策,脱炭素社会の実現と豊かな自然との共生のための施策,移住・交流の促進のための施策,高齢者や女性,障害者,子どもなど,誰もが安心して暮らし,活躍できる社会の形成に向けた施策などを積極的に推進することとしています。
令和4年度一般会計当初予算の規模は,8,699億3百万円となり,前年度当初予算に対し,3.0パーセントの増額となりました。
県の仕事にかかる経費は,県税,地方交付税,県債,国庫支出金等で賄われています。
令和4年度の鹿児島県の歳入予算額は8,699億3百万円で,このうち県民の皆様に納めていただく県税は,1,577億14百万円となり,これは歳入全体の18.1%を占める県の重要な財源となっています。
皆様に納めていただく県税の収入予算のうち,全体に占める割合が一番大きい税は,個人県民税(456億69百万円,県税に占める割合29.0%)で,次いで地方消費税(346億4百万円,県税に占める割合21.9%),法人事業税(337億46百万円,県税に占める割合21.4%),自動車税種別割(178億52百万円,県税に占める割合11.3%)となっています。
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