更新日:2024年2月9日
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県では,県有施設等の老朽化や厳しい財政状況を踏まえ,平成27年3月に「鹿児島県公共施設等総合管理計画」(以下,「本計画」という。)を策定し,「保有総量の縮小」,「効率的な利活用の推進」,「長寿命化の推進」の3つを基本的な方針の柱とした本計画に基づき,県有施設等における適正管理の取組を行ってきました。
令和4年3月には,全庁的な共通認識のもと,財政負担の軽減,施設の維持管理に係るトータルコストの縮減・平準化を図る観点から,県有施設等における適正管理の更なる取組を推進する目的で,本計画の改訂を行いました。
令和5年3月には,「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針(総務省)」の改訂(令和4年4月1日)を踏まえ,「鹿児島県庁環境保全率先実行計画」(令和5年3月)に基づき,地球温暖化防止等の環境保全に積極的に貢献することを目指して,「脱炭素化の推進方針」を追加する計画の改訂を行いました。
鹿児島県公共施設等総合管理計画(令和5年3月改訂)(PDF:1,113KB)
県では,県有施設等の老朽化に伴い,今後,改修や更新等を要する施設の増加が見込まれる中,施設の保有総量の縮小や効率的な利活用の推進など公共施設等総合管理計画の管理に関する基本的な方針に基づく施設の適正管理を一層推進するため,
により,今後の各施設の管理に関する方針を検討する「施設アセスメント」を令和4年度から令和5年度にかけて実施しました。
この度,施設評価の結果に基づき選定した178の施設について,今後の各施設の管理に関する方針を決定しましたので公表します。
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