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更新日:2025年2月20日
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郷土に愛着を持ち,地域に活力をもたらす人材の育成に資するため,知事が県立高校を訪問し,高校生と鹿児島の「今」や「未来」について意見交換等を行う「高校生とかごしまの今と未来を語る会」を開催しました。
令和7年2月12日(水曜日)午前10時35分から午後12時15分まで
鹿児島県立屋久島高等学校
塩田知事と屋久島高校65人,中種子特別支援学校高等部屋久島支援教室4人
テーマ:SUSTAINABLE BRANDS YAKUSHIMA
地域交創×ゼロ・エミッション型イベントの実現へ
発表内容
令和3年度から情報ビジネス科で開催している「屋久高環境フェスタ」では,「来場者が少ない」「交流の場になっていない」等の課題がありました。 |
(高校生)
鹿児島県ならではの課題はありますか。
(知事)
鹿児島県は,南北600キロという地理的な特性があり,多くの離島もあります。世界遺産に登録された屋久島の豊かな自然やそれぞれの島々の伝統や文化などは,鹿児島の宝だと思います。
このような多様性や魅力をどのように生かしていくかということが課題だと考えています。
(高校生)
知事が目指す鹿児島の未来について教えてください。
(知事)
少子高齢化が進む中で,誰もが安心して暮らし,活躍できる鹿児島にしていきたいと考えています。そのためには,鹿児島県の基幹産業である農林水産業と観光関連産業の稼ぐ力を増やしていくことや企業の稼ぐ力を増やしていく必要があります
今後も,みなさんの様々な意見を聞かせていただきながら,みなさんが安心して暮らしていける鹿児島にしていきたいと思います。
屋久島高等学校に設置している中種子特別支援学校高等部屋久島支援教室の生徒と一緒にクラフトバンドを使ったコースター作りを行いました。
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