更新日:2023年2月22日
ここから本文です。
鹿児島中央駅で、新幹線を活用した貨客混載大ロット輸送実証実験出発式を開催しました。
県では、新幹線始発地の強みを最大限に発揮するため、JR九州をはじめとする関係事業者の皆さまと連携しながら新幹線による貨物輸送の実用化を目指しております。
実証実験では、本県で当日に水揚げされた「初ガツオ」を中心とした旬の魚、約200箱を鹿児島中央駅から博多駅に向けて運び、その後、福岡市内の量販店等で販売されました。
鮮度が重要視される水産物は、定時性、速達性に優れた新幹線による輸送が特に効果的であり、今後の本県水産業の付加価値を下支えし、向上させるものと考えております。
引き続き、新幹線を活用した荷物輸送の実用化に取り組み、本県水産物をはじめ、県産品の販路拡大につなげてまいります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください