更新日:2022年8月4日
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県農業協同組合中央会の山野会長、県経済農業協同組合連合会の柚木会長、県信用農業共同組合連合会の中條会長らJAグループ鹿児島の代表の方々が、「令和4・5年度農畜産物対策に関する現場からの提案と要請」のため来庁されました。
グループを代表して山野会長から、食料安全保障の強化、生産資材価格高騰対策の強化、サツマイモ基腐病対策など、農家の経営安定と生産基盤の維持が図られるよう政府に対し働き掛けることについての要請がありました。
私からは、全国で第2位の農業産出額を誇り、我が国の食料供給基地として重要な役割を担っている本県としては、頂いた要請を踏まえつつ、必要な予算の確保など国への働きかけも行いながら、引き続き、JAグループと連携し、食料安全保障の確立に寄与するような取り組みを進めたいと説明しました。
今後とも、生産者団体等の皆さまの声も伺いながら、本県農業・農村の振興のために取り組んでまいります。
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