10月23日（土曜日）奄美大島で「世界自然遺産登録記念式典」を開催しました

世界自然遺産登録記念式典を奄美市市民交流センターで開催しました。
今年7月に世界自然遺産に登録された「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」について、これまで登録にご尽力いただいた環境省、林野庁をはじめとする関係省庁、沖縄県、地元選出の国会議員、県議会議員の皆さまに改めて感謝申し上げ、奄美大島の先人の皆さま、奄美市、大和村、宇検村、瀬戸内町、龍郷町、関係団体と地域住民の皆さまのご努力の積み重ねに、深く敬意を表しました。
世界自然遺産に登録された証（あかし）として、本県と奄美大島5市町村に世界遺産認定証のレプリカを環境省からいただいたほか、奄美大島の子供たちに自然保護活動の発表をしていただき、奄美のすばらしい自然を次の世代に継承していくための決意を新たにしたところです。
県としては、引き続き、国、地元市町村などと連携を図りながら、世界自然遺産としての価値を維持し、自然環境の保全と利用の両立を図ってまいります。