ホーム > 教育・文化・交流 > 学校教育 > 教育活動 > 第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文) > 第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)とは
更新日:2024年3月18日
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令和5年夏,「全国高等学校総合文化祭」が鹿児島県で初めて開催されました。
国内外から約3,000校,約17,000人の高校生が集い,総合開会式やパレードといった開会行事をはじめ,演劇,合唱,吹奏楽など計22の部門大会において,発表・展示・競技・交流等を県内8つの市町で行いました。
高校生が主体となって創り上げた本大会には,約92,000人の観覧者が訪れ,全国そして海外の高校生によって新たな文化の1ページが紬ぎ出されました。
高等学校教育の一環として,高等学校生徒に芸術文化活動の場を提供することにより,芸術文化活動への参加意欲を喚起し,創造的な人間育成を図るとともに,芸術文化活動を通じて,全国的,国際的規模での生徒相互の交流・親睦を図る。
文化庁,公益社団法人全国高等学校文化連盟,鹿児島県,鹿児島県教育委員会,鹿児島市,鹿児島市教育委員会,日置市,日置市教育委員会,指宿市,指宿市教育委員会,薩摩川内市,薩摩川内市教育委員会,姶良市,姶良市教育委員会,湧水町,湧水町教育委員会,鹿屋市,鹿屋市教育委員会,奄美市,奄美市教育委員会,鹿児島県高等学校文化連盟
令和5年7月29日(土)~8月4日(金)(7日間)
歴史と伝承に彩られ,宇宙に一番近い鹿児島で,意欲あふれる高校生が集まり,一人一人の思いをつなぐ懸け橋となるような芸術文化活動を展開します。
これまで多くの人々がつむいできた芸術文化への情熱を爆発させ,これからの未来をより一層輝かしいものにする文化の祭典を目指します。
「紬ぐ~tsumugu~」
奄美で生まれた大島紬は,自然を想い,人に愛され,多くの時間をかけて心惹かれる模様を織りなしてきました。私たち高校生も,さまざまな芸術文化をつなぎ合わせ,時代や歴史を彩る「総文祭」という素晴らしい一つの芸術作品をつむぎます。
「キバる~kibaru~」
鹿児島で古くから「全力で頑張る」という意味で使われてきたこの言葉は,明治維新など大きく社会が変わるときも大切にされ,歴史を繋いできました。今でも受け継がれるこの精神を,一人一人がここ鹿児島から発信できるようキバります。
「輝く~kagayaku~」
種子島や内之浦の発射場から打ち上げられるロケットは,宇宙という舞台で最先端技術の光を放ちます。その宇宙に広がる一つ一つの星のきらめきが満天の星空を描き出すように,私たちも芸術文化の発展に繋がる最高のパフォーマンスを輝かせます。
※ 令和6年度より鹿児島県教育委員会のマスコットキャラクターに就任
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