ホーム > 教育・文化・交流 > 家庭・地域・社会教育 > 生涯学習・社会教育 > 鹿児島県子供読書活動推進計画策定の状況について > 第5次鹿児島県子ども読書活動推進計画
更新日:2024年3月7日
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鹿児島県教育委員会では,「子どもの読書活動の推進に関する法律」に基づき,国の「子供の読書活動の推進に関する基本的な計画(第五次基本計画)」及び第4次鹿児島県子ども読書活動推進計画による取組の成果と課題を踏まえ,第5次鹿児島県子ども読書活動推進計画を策定しました。
1不読率の低減
⑴乳幼児期から読書に親しませる。
⑵全校で一斉に読書に取り組む時間を設定する。
⑶学習活動で学校図書館を積極的に利活用する。
⑷友人同士で本を薦め合う活動や電子書籍を利用した読書活動に取り組む。
2子どもの視点に立った読書活動の推進
⑴読書活動に関する児童生徒の意見を聞く機会を積極的に作る。
⑵多様な子どもの意見を,サービスの改善や資料収集に反映させる。
⑶児童生徒が主体的に関わるような学校図書館の運営やイベント等を行う。
⑷中学生,高校生の要望を活かし,年代に応じた図書の充実を図る。
3多様な子どもたちの読書機会の確保
⑴多様な資料の整備・充実を図る。
⑵幅広く,読書のきっかけをつくる取組の充実を図る。
⑶多様な背景を持つ児童生徒の居場所として,読書や学習の場を提供する。
4デジタル社会に対応した読書環境の整備
⑴図書館のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する。
⑵GIGAスクール構想の進展に対応した資料のデジタル化やコンテンツの整備・充実を図る。
第5次鹿児島県子ども読書活動推進計画(PDF:1,206KB)
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