鹿児島県読書バリアフリー計画

鹿児島県読書バリアフリー計画を策定しました

令和元年6月，議員立法により「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」（令和元年法律第49号。以下「読書バリアフリー法」という。）が成立し，同月6月28日に公布・施行されました。

地方公共団体は，読書バリアフリー法第5条において同法第3条の基本理念にのっとり，国との連携を図りつつ，その地域の実情を踏まえ，視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する施策を策定し，及び実施する責務を有します。また，同法第8条第1条において，国の基本計画「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する基本的な計画」（令和2年7月文部科学省，厚生労働省）を勘案して，地方公共団体における視覚障害者等の読書環境の整備の状況等を踏まえ，当該地方公共団体における視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する計画を定めるよう求められています。

鹿児島県でも，初めて令和6年度から9年度まで期間を対象とした「鹿児島県読書バリアフリー計画」を策定しました。

本計画は，障害の有無に関わらず，全ての県民が等しく読書に親しめるような環境を整備するため，当面の取組の方向性を第一期計画として示したものです。

鹿児島県読書バリアフリー計画（PDF：581KB）

鹿児島県読書バリアフリー計画（概要版）（PDF：298KB）

鹿児島県読書バリアフリー計画（リーフレット）（PDF：407KB）

 

音声版については，Wordデータの音声読み上げ機能を御使用ください。

ただし，音声でできるだけ聞き取りやすく加工したため，原本と少し様式が違うところがあります。

なお，点字版及び音声版については，県立図書館，奄美図書館及び鹿児島県視聴覚障害者情報センターで御覧いただけます。

鹿児島県読書バリアフリー計画（音声版）（WORD：54KB）

鹿児島県読書バリアフリー計画（概要版）（音声版）（WORD：38KB）