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ホーム > くらし・環境 > 消防・くらし安全 > 消防 > 住宅防火 > 住宅用火災警報器奏功事例のご紹介

更新日:2024年10月18日

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住宅用火災警報器奏功事例のご紹介

1功事例のご紹介

火災の未然防止や早期発見,早期避難に非常に高い効果がある住宅用火災警報器。

住宅用火災警報器を設置していたことにより,火災に至らずに済んだり,いち早く避難できた県内の事例をご紹介します。

(1)最近の奏功事例

出火場所

出火建物概要

焼損程度

出火

原因

概要等

原因

発見

通報

家族

在宅状況

さつま町 木造2階建て専用住宅 ぼや ダウンライト 埋込型照明(白熱電球)が,天井まで積まれていた羽毛掛け布団に接触している状態で加熱し,着火したもの 住人が焦げた臭いに気づき自室のドアを開けたところ,階段上部の住宅用火災警報器が鳴動し,隣接するロフト部分に白煙が充満していることを発見したもの 住人が屋外に避難後通報 同居人あり 在宅(その他)
鹿児島市 防火造2階建て共同住宅 部分焼 爬虫類飼育用ライト 爬虫類飼育用ライトに接触した繊維製品が蓄熱発火したもの 住人が就寝中,住宅用火災警報器の鳴動で目を覚まし,隣室のスチールラック上部が燃えていることを発見したもの

持っていた携帯電話から通報

一人暮らし 在宅(就寝中)

(2)過去の奏功事例

平成18年2月1日からの一覧(PDF:272KB)

2功事例の集計結果(令和6年9月30日現在。平成18年2月1日からの累計)

年ごとの件数

 
件数 備考
平成18年 4 2~12月
平成19年 9 通年
平成20年 11 通年
平成21年 27 通年
平成22年 30 通年
平成23年 32 通年
平成24年 33 通年
平成25年 32 通年
平成26年 17 通年
平成27年 10 通年
平成28年 16 通年
平成29年 10 通年
平成30年 16 通年
平成31年 8 通年
令和2年 18 通年
令和3年 11 通年
令和4年 16 通年
令和5年 9 通年
令和6年 7 令和6年9月30日現在
合計 316  

地域ごとの件数

地域

件数

備考

鹿児島地域 161 鹿児島市,日置市,いちき串木野市,三島村,十島村
南薩地域 11 枕崎市,指宿市,南さつま市,南九州市
北薩地域 34 阿久根市,出水市,薩摩川内市,さつま町,長島町
姶良・伊佐地域 42 霧島市,伊佐市,姶良市,湧水町
大隅地域 22

鹿屋市,垂水市,曽於市,志布志市,大崎町,東串良町,錦江町,南大隅町,

肝付町

熊毛地域 7 西之表市,中種子町,南種子町,屋久島町
大島地域 39

奄美市,大和村,宇検村,瀬戸内町,龍郷町,喜界町,徳之島町,天城町,

伊仙町,和泊町,知名町,与論町

合計

316  

火災発生時間

316

0時00分~6時00分

41

6時00分~9時00分

46

9時00分~12時00分

61

12時00分~18時00分

95

18時00分~21時00分

43

21時00分~24時00分

27

不明

3

損傷の程度

316

非火災・損害なし

202

ぼや程度

78

部分焼・半焼

27

全焼

9

在宅の状況

316

在宅(就寝中)

62

在宅(その他)

159

不在

95

よくあるご質問

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危機管理防災局消防保安課

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