川内原子力発電所周辺環境放射線調査結果（令和2年1月～3月），川内原子力発電所温排水影響調査結果（令和元年度冬季調査）及び運転状況

趣旨

令和2年8月12日，県は川内原子力発電所周辺環境放射線調査結果（令和2年1月～3月），川内原子力発電所温排水影響調査結果（令和元年度冬季調査）及び川内原子力発電所の運転状況について，下記のとおり公表しました。

記

川内原子力発電所周辺環境放射線調査結果（令和2年1月～3月）
空間放射線量及び環境試料の放射能とも，これまでの調査結果と比較して同程度のレベルであった。
川内原子力発電所温排水影響調査結果（令和元年度冬季調査）
温排水の拡散範囲は，放水口の周辺に限られており，水温・塩分・流況についても，過去の調査結果の変動の範囲内であった。主要魚類及び漁業実態については，バッチ網漁業は昭和58年度以降漁獲量が最も低く，ごち網漁業は過去の調査結果の変動の範囲内であった。
川内原子力発電所の運転状況
川内原子力発電所の発電実績，放射性廃棄物の管理状況等は別添資料のとおり。

なお，川内原子力発電所周辺環境放射線調査結果報告書及び川内原子力発電所温排水影響調査結果報告書（年度報告書）は，県庁2階県政情報センターで閲覧することができます。