更新日:2025年12月22日
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「地域インフラ群再生戦略マネジメント(群マネ)」とは、技術系職員が限られる中でも、的確なインフラメンテナンスを確保するため、複数自治体のインフラ(道路、公園、上下水道など)や複数分野のインフラを「群」として捉えることで、効率的・効果的にマネジメントしていく取組です。
自治体側としては、自治体職員の技術的な知見が補完されたり、住民対応や現場対応など直営での対応時間が縮減されることで、インフラ管理者としての計画・マネジメントに注力できるようになり、「予防保全型のメンテナンスサイクル」の構築が期待されます。
事業者側としては、維持管理業務が効率化され、収益性が向上することで、地域建設業の経営安定化・体制確保につながり、「魅力的なメンテナンス産業」の確立が期待されます。
(「群マネの手引きVer.1」(国土交通省2025年10月)から抜粋)
現在、橋梁点検に係る業務について、要望する市町村を対象に、公益財団法人鹿児島県建設技術センターが一括発注
群マネの取組を検討している県内市町村は、土木部監理課技術管理室技術指導係へ相談ください。
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