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更新日:2024年2月29日

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TPPをめぐる状況

太平洋パートナーシップ(TPP)協定とは,オーストラリア,ブルネイ,カナダ,チリ,日本,マレーシア,メキシコ,ニュージーランド,ペルー,シンガポール,米国及びベトナムの合計12か国で高い水準の,野心的で,包括的な,バランスの取れた協定を目指し交渉が進められてきた経済連携協定です。2015年10月のアトランタ閣僚会合において,大筋合意に至り,2016年2月,ニュージーランドで署名されました。日本は2017年1月に国内手続の完了を寄託国であるニュージーランドに通報し,TPP協定を締結しました。
の後,2017年1月に米国が離脱を表明したことを受けて,米国以外の11か国の間で協定の早期発効を目指して協議を行いました。2017年11月のダナンでの閣僚会合で11か国によるTPPにつき大筋合意に至り,2018年3月,チリで「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11協定)」が署名されました。その後,メキシコ,日本,シンガポール,ニュージーランド,カナダ,オーストラリア,ベトナムの7か国が国内手続を完了した旨の通報を寄託国ニュージーランドに行っており,2018年12月30日に発効しました。

 

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農政部農政課かごしまの食輸出・ブランド戦略室

電話番号:099-286-3093

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