更新日:2022年6月2日
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地球環境問題や食品の安全性に対する国民の意識が高まる中,本県の基幹産業である農業を持続的に発展させていくためには,農業の本来有する自然循環機能を発揮させつつ,環境に配慮した生産活動,いわゆる環境と調和した農業を積極的に推進していく必要がある。
このため,「かごしま食と農の県民条例に基づく基本方針」に沿って,(1)「環境と調和した産地づくり」,(2)「環境と調和した畜産経営の実現」,(3)「環境と調和した農業技術の研究開発・普及」の実現に向けた取組を展開する。
これら取組の展開に当たっては,農業者や生産者組織をはじめ,肥料・農薬業界,農業団体,市町村,県が,それぞれの機能を生かした役割分担を明確にした上で行う。
なお,県環境と調和した農業確立推進本部においては,環境と調和した農業の定着・拡大に向けて,各般の施策が総合的にかつ円滑に推進されるよう,この取組方針と併せて「健全な土づくりの指導指針」や「適正な農薬使用の指導指針」を作成するとともに,農政部各課をはじめ,庁内関係課,関係機関・団体等との連携・調整を行う。
内容については,環境と調和した農業の取組方針(PDF:208KB)をご覧ください。
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