更新日:2026年5月21日
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クルーズ船寄港による経済効果の県内各地への波及や拡大に繋げることを目的に、鹿児島港に寄港するクルーズ船乗客の行動,消費額等を調査・分析を実施しました。本調査で把握した主な内容は,以下の2点です。
(1)クルーズ船乗客が寄港に際してどういったものをどの程度消費しているのか。
(2)クルーズ船乗客が,本県の何に満足して,何を不満に感じているのか。
<調査結果概要>
(1)乗客一人当たりの目的別支出金額
・乗客一人当たりの支出金額は26,432円であった。目的別では飲食費4,101円、交通費2,908円、娯楽費・サービス費2,207円、買物代8,144円、その他9,073円であった。
・乗客の国・地域別では、日本は「買物」に支出する割合が高い,中国は総支出額が最も高く,中でも「飲食」や「買物」の支出が大きい,台湾は「飲食」や「買物」の支出が大きい,欧米は「交通費」の支出が大きいという結果であった。
(2)令和7年に鹿児島港に寄港したクルーズ客による観光消費額(試算)
観光消費額:約117億円(国・地域別の一人当たり消費単価×国・地域別の年間クルーズ客数を合算)
(3)鹿児島の観光で改善してほしいこと
総論としては,クルーズ船の特性上,「時間が足りない」という意見であり、観光案内については地図の案内がわかりにくい、有名な店舗の目印がほしい等、交通については、駅や停留所が遠い、交通系ICに対応していない等、買い物について様々な決済に対応していない等の意見があった。
<調査結果報告書>
【令和7年クルーズ船の経済効果調査結果について】(PDF:1,252KB)