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ホーム > 健康・福祉 > 医療 > 感染症 > 風しん関連情報 > 風しんに注意しましょう!

更新日:2022年8月8日

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風しんに注意しましょう!

県民のみなさまへ

妊婦,とくに妊娠初期の女性が風しんにかかると,生まれてくる赤ちゃんが「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。

以下の方は特に予防接種をご検討ください。

  • 妊娠を希望される女性
  • 風しんにかかったことがない方,風しんワクチンを受けていない方,どちらも不明な方
  • 妊娠中の女性の家族

鹿児島県・全国の発生状況

  2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年 2020年 2021年
鹿児島県 1 0 1 0 3 2 1 0
全国 319 163 126 91 2,941 2,298 101 12

注…2021年12月31日時点

風しん流行に関する緊急情報(国立感染症研究所)(外部サイトへリンク)

風しんを疑ったら…

発熱や発疹など風しんに特徴的な症状が現れた方は,事前に医療機関に電話連絡の上,速やかに受診してください。

受診の際には,感染を拡大させないように公共交通機関等の利用は控えてください。

風しんの感染予防対策について

抗体検査

鹿児島県では,生まれてくる子どもを先天性風しん症候群から守るため,妊娠を希望する女性やその配偶者等を対象とした無料の抗体検査を実施しています。→「風しんの抗体検査を実施しています」

予防接種

風しんは予防接種で予防できます。自分自身を風しんから守るためだけでなく,妊婦やその赤ちゃんを風しんから守るためにも,予防接種を受けましょう(ただし,妊娠中は風しんの予防接種を受けることはできません)。

定期予防接種(原則無料)

定期予防接種の対象となっているのは,次の方です。

  • 1期(生後12月から生後24月に至るまでの間にある者)
  • 2期(小学校就学前の1年間にある者)
任意予防接種(有料)

妊婦を守る観点から,特に以下の方は,予防接種を受けることを検討してください。

  • 妊婦の夫,子ども及びその他の同居家族
  • 10代後半から40代の女性(特に,妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い方)
  • 産褥早期の女性

のうち,抗体価が十分であると確認できた方以外の方は任意での予防接種を受けることをご検討ください。

妊娠の可能性のある年代の女性に接種する場合は,胎児への感染を防止するため妊娠していないことを確かめ,ワクチン接種後最低2ヶ月間の避妊が必要です。

その他,詳しい情報については,市町村,保健所,医師会へお問い合わせください。

感染予防策

  • 予防接種を受けましょう。
  • 学校・職場は,集団発生を起こしやすい場です。定期予防接種を受けていない児童・生徒への接種勧奨,職員へ予防接種の必要性の検討をしてください。
  • 受診の際には,マスクを着用し,咳エチケットを守りましょう。

 

職場における風しん対策ガイドライン(PDF:5,087KB)

医療機関における風しん対策ガイドライン(PDF:735KB)

啓発ツール

1.平成30年鹿児島県作成ポスター

風しんポスター

風しんポスター(PDF:961KB)

 

2.厚生労働省作成啓発ツール

15 14 13-1 13-2
風しん啓発リーフレット(PDF:174KB) 妊娠を希望する女性,妊婦とそのご家族へ(PDF:180KB)

あなたの職場は風しん予防対策をしていますか?(PDF:322KB)

 

医療機関のみなさまへ

風しんについて

風しんは,五類感染症全数把握疾患に定められています。診断した医師は,直ちに最寄りの保健所に届け出なければならないとされています。

平成30年1月1日から,「風しんに関する特定感染症予防指針」,届出基準,届出様式が変更になっています。

迅速な行政対応のため,臨床診断をした時点で臨床診断例として最寄りの保健所に届出を行ってください。

風しんに関する特定感染症予防指針(PDF:294KB)
風しん届出基準(PDF:155KB)
風しん届出様式(PDF:246KB)

先天性風しん症候群について

先天性風しん症候群は,五類感染症全数把握疾患に定められています。診断した医師は,7日以内に最寄りの保健所に届け出なければならないとされています。

先天性風しん症候群届出基準(PDF:149KB)
先天性風しん症候群届出様式(PDF:187KB)

先天性風しん症候群に関するQ&A(2013年9月)(PDF:750KB)

 

風しんについて

風しんとは

  • 風しんは,発熱,発疹,リンパ節腫脹を特徴とするウイルス性発疹症であり,季節的には春から初夏にかけてもっとも多く発生します。
  • 感染から14日~21日(平均16~18日)の潜伏期間の後,発熱,発疹,リンパ節腫脹(ことに耳介後部,後頭部,頚部)が出現しますが,発熱は風しん患者の約半数に見られる程度です。
  • 多くの場合,発疹は淡紅色で,小さく,皮膚面よりやや隆起しており,全身に広がるにはさらに数日間を要することがあります。通常色素沈着や落屑はみられませんが,発疹が強度の場合にはこれらを伴うこともあります。リンパ節は発疹の出現する数日前より腫れはじめ,3〜6週間位持続します。

\風疹による発疹(成人)(PNG:833KB)

写真1.風疹による発疹(成人),国立国際医療研究センター忽那医師提供:厚生労働省ホームページから引用

リンパ節の腫脹JPG:17KB)

写真2.耳介後部リンパ節の腫脹が見られる,厚生労働省ホームページから引用

  • 基本的には予後良好な疾患ですが,高熱が持続したり,血小板減少性紫斑病,急性脳炎などの合併症により,入院が必要になることがあります。成人では,手指のこわばりや痛みを訴えることも多く,関節炎を伴うこともありますが,そのほとんどは一過性です。
  • ウイルスの排泄期間は発疹出現の前後約1週間とされていますが,解熱すると排泄されるウイルス量は激減し,急速に感染力は消失します。
  • 風しんに伴う最大の問題は,妊娠前半期の妊婦の感染により,風しんウイルス感染が胎児におよび,先天異常を含む様々な症状を呈する先天性風しん症候群(CRS)が高率に出現することです。

先天性風しん症候群とは?

  • 妊婦,とくに妊娠初期の女性が風しんにかかると,胎児が風しんウイルスに感染し,難聴,心疾患,白内障,そして精神や身体の発達の遅れ等の障害をもった赤ちゃんが生まれる可能性があります。これらの障害を先天性風しん症候群といいます。先天性風しん症候群をもった赤ちゃんがこれらすべての障害をもつとは限らず,これらの障害のうちの一つか二つのみを持つ場合もあり,気づかれるまでに時間がかかることもあります。
  • 先天性風疹症候群がおこる可能性は,風疹にかかった妊娠時期により違いがあります。特に妊娠初めの12週までにその可能性が高いことが認められており,調査によって25~90%と幅があります。予防接種をうけることによって,成人女性なら妊娠中に風疹にかかることを予防し,または妊婦以外の方が妊婦などに風疹をうつすことを予防できます(ただし妊娠中は風疹の予防接種をうけることはできません)。
  • 先天性風しん症候群(CRS)の報告は,平成24年に4件,平成25年に32件,平成26年に9件などとなっています。

 

 

 

学校保健安全法での取り扱いについて(2013年5月1日現在)

風しんは第2種の学校感染症に定められており,発しんが消失するまで出席停止とされています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認めたときは,この限りではありません。

また,以下の場合も出席停止期間となります。

  • 患者のある家に居住する者又はかかっている疑いがある者については,予防処置の施行その他の事情により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めるまで
  • 発生した地域から通学する者については,その発生状況により必要と認めたとき,学校医の意見を聞いて適当と認める期間
  • 流行地を旅行した者については,その状況により必要と認めたとき,学校医の意見を聞いて適当と認める期間

政府広報オンラインらしのお役立ち情報

厚生労働省特設サイト

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

くらし保健福祉部健康増進課

電話番号:099-286-2724

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