更新日:2024年4月9日
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以下の方は特に予防接種をご検討ください。
2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | |
鹿児島県 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 |
全国 | 319 | 163 | 126 | 91 | 2,941 | 2,298 | 101 | 12 | 15 |
注…2023年1月30日時点
風疹に関する疫学情報(国立感染症研究所)(外部サイトへリンク)
発熱や発疹など風しんに特徴的な症状が現れた方は,事前に医療機関に電話連絡の上,速やかに受診してください。
受診の際には,感染を拡大させないように公共交通機関等の利用は控えてください。
鹿児島県では,生まれてくる子どもを先天性風しん症候群から守るため,妊娠を希望する女性やその配偶者等を対象とした無料の抗体検査を実施しています。→「風しんの抗体検査を実施しています」
風しんは予防接種で予防できます。自分自身を風しんから守るためだけでなく,妊婦やその赤ちゃんを風しんから守るためにも,予防接種を受けましょう(ただし,妊娠中は風しんの予防接種を受けることはできません)。
定期予防接種の対象となっているのは,次の方です。
妊婦を守る観点から,特に以下の方は,予防接種を受けることを検討してください。
のうち,抗体価が十分であると確認できた方以外の方は任意での予防接種を受けることをご検討ください。
妊娠の可能性のある年代の女性に接種する場合は,胎児への感染を防止するため妊娠していないことを確かめ,ワクチン接種後最低2ヶ月間の避妊が必要です。
その他,詳しい情報については,市町村,保健所,医師会へお問い合わせください。
職場における風しん対策ガイドライン(PDF:5,087KB)
医療機関における風しん対策ガイドライン(PDF:735KB)
1.平成30年鹿児島県作成ポスター
2.厚生労働省作成啓発ツール
風しん啓発リーフレット(PDF:174KB) | 妊娠を希望する女性,妊婦とそのご家族へ(PDF:180KB) |
風しんは,五類感染症全数把握疾患に定められています。診断した医師は,直ちに最寄りの保健所に届け出なければならないとされています。
平成30年1月1日から,「風しんに関する特定感染症予防指針」,届出基準,届出様式が変更になっています。
迅速な行政対応のため,臨床診断をした時点で臨床診断例として最寄りの保健所に届出を行ってください。
風しんに関する特定感染症予防指針(PDF:294KB)
風しん届出基準(PDF:155KB)
風しん届出様式(PDF:246KB)
先天性風しん症候群は,五類感染症全数把握疾患に定められています。診断した医師は,7日以内に最寄りの保健所に届け出なければならないとされています。
先天性風しん症候群届出基準(PDF:149KB)
先天性風しん症候群届出様式(PDF:187KB)
先天性風しん症候群に関するQ&A(2013年9月)(PDF:750KB)
写真1.風疹による発疹(成人),国立国際医療研究センター忽那医師提供:厚生労働省ホームページから引用
学校保健安全法での取り扱いについて(2013年5月1日現在)
風しんは第2種の学校感染症に定められており,発しんが消失するまで出席停止とされています。ただし、病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと認めたときは,この限りではありません。
また,以下の場合も出席停止期間となります。
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