第2回医療費適正化計画策定委員会の開催結果について(第4期計画策定)
1日時
令和5年11月21日(火曜日)15時30分~17時00分
2場所
県庁6階大会議室
3出席委員
牧角委員,門松委員,岩元委員,渡邉委員,花田委員,塩田委員,大坪委員,松元祐成(代理出席),南委員,中俣委員
4公開・非公開の別
公開
5傍聴者数
なし
6協議事項
- 鹿児島県医療費適正化計画(素案)について
- その他
7主な意見
- 医科歯科連携の記載があるが,薬局の連携も記載して欲しい。生活習慣病の予防や早期発見には薬局も絡んでいるので,医療機関と薬局の連携促進の記載を検討して欲しい。
- 後期高齢者医療広域連合の調査データではあるが,「お口元気歯っピー検診を受診している人」の中で「自分の歯が残っている人」は医療費が削減されているというデータがあった。歯科を受診すれば,医療費が適正化になるという文言が入れられないか検討して欲しい。
- 「受診の適正化及び医薬品の適正使用の推進」について,オンライン資格確認システムがあり,電子処方箋等が普及されれば,重複服薬の確認ができる。医薬品の適正使用に関してこのようなシステムの活用の促進等の記載はできないのか,検討していただきたい。
- バイオ後続品は後発医薬品とは違い,バイオ医薬品をバイオシミラーに転換して患者の負担額が軽減されるケースは少ない。全国平均と比較して本県は置換率は高いものの,国が示す目標の達成に向けて患者へのメリットが少ない中でどのようにアプローチを行っていくのか。
8その他
- 医療費適正化計画見直しのスケジュール(案)についておおむね了解が得られた。
- 第3回医療費適正化策定委員会に向けて,今回の委員意見を踏まえながら,計画(案)作成作業を進めることとなった。
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