「鹿児島県建築物等木材利用促進方針」について
県では,平成13年度に関係部局等で組織する木材利用庁内推進会議を設置し,「鹿児島県公共施設等木材利用推進方針」を定め,公共施設等の木造化・木質化,公共土木事業への木材利用などを推進してきました。
その後,平成22年10月に施行された「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」に基づき,国が定めた基本方針に即して,平成23年7月に「鹿児島県公共建築物等木材利用促進方針」と改め,公共施設等における木材利用に積極的に取り組んできました。
このため,国の基本方針及び従来の県の方針を踏まえ,令和4年7月に「鹿児島県建築物等木材利用促進方針」を定めました。
この方針は,本県の建築物における木材利用の促進の意義及び基本的方向を定めており,県が整備する公共建築物だけでなく,民間建築物を含むすべての建築物における木造化・木質化を積極的に推進するとともに,木材利用の意義について普及啓発を行い,「かごしま材」の利用を促進することとしています。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください