屋久島世界自然遺産登録

祝 世界自然遺産登録30周年

屋久島は令和5年12月に世界自然遺産30周年を迎えます。

屋久島世界自然遺産登録30周年記念シンポジウムを開催しました。

 屋久島世界自然遺産登録30周年を迎える中，屋久島の魅力を改めて発信し，遺産地域管理のこれまでの歩みを共有するとともに，今後の持続可能な島づくりに向けた課題・取組を島民・県民・国民，皆様で考える機会と捉えたいと考えています。

【日時】令和5年11月25日（土曜日）

【場所】屋久島離島開発総合センター（オンライン併用）

★当日の様子をYouTubeで配信しています。
https://www.youtube.com/@yakushimalivedelivery7876/featured（外部サイトへリンク）

【主催】屋久島世界自然遺産登録30周年記念事業実行委員会及び自治総合センター（事務局：屋久島町）

屋久島世界自然遺産登録30周年記念シンポジウムチラシ（PDF：2,206KB）

サポート活動を募集します。

 屋久島世界自然遺産登録30周年記念事業実行委員会では，30周年をお祝いし、官民一体となって盛り上げるため、ロゴマークの制定とのぼり旗を製作しました。
 また、「屋久島世界自然遺産登録30周年記念」の冠をつけて，30周年を一緒に盛り上げていただけるサポート活動を募集します！

詳しくは屋久島町ホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。

＜ロゴマーク＞                    ＜のぼり＞

屋久島が「世界の宝」となった理由

 世界自然遺産は，4つの評価基準（自然美，地形・地質，生態系，生物多様性）のうち，いずれかの条件を満たすことが必要です。

 屋久島は，自然美（樹齢1,000年を超えるヤクスギの原生林が優れた景観を有していること）と，生態系（亜熱帯性の植物から冷温帯性の植物まで連続的に変化する植生が見られること）が評価され，平成5年12月11日に“世界の宝”（世界自然遺産登録）になり，今年12月に，世界自然遺産登録30周年を迎えます。