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更新日:2019年3月29日

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鹿児島県森林・林業振興基本計画(本編)

鹿児島県森林・林業基本計画を改定しました

鹿児島県森林・林業振興基本計画(以下,「基本計画」という。)は,平成10年3月に策定され,その後社会情勢の変化等を踏まえ,平成23年3月に改定されました。
定から8年が経過する中,本県のスギ・ヒノキの人工林は本格的な利用期を迎え,木材生産の主体も間伐から主伐に移行するとともに,木質バイオマス発電施設の操業開始や木材輸出の増加などにより木材需要量は大幅に増加してきており,平成28年度の木材生産量は105万㎥に達し,目標としていた100万㎥を上回りました。

た,国においては,平成28年5月に「森林・林業基本計画」を改定し,平成30年5月には「森林経営管理法」を制定するとともに,県においても,平成29年12月に「森林資源の循環利用の促進に関するかごしま県民条例」を制定し,平成30年3月には「かごしま未来創造ビジョン」を策定しました。
のように,森林・林業を取り巻く情勢が大きく変化してきていることから,予定していた改定時期(2020年度)を前倒しし,今回,基本計画の見直しを行いました。

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