ホーム > 社会基盤 > 宇宙開発・エネルギー > 再生可能エネルギー > 水素エネルギーについての取組(R6補助以外の事業案内あり) > 「水素社会を見据えた取組方針」の策定について
更新日:2020年2月21日
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水素は,水や多様な一次エネルギー源から様々な方法での製造が可能であり,気体,液体,固体(合金に吸蔵)というあらゆる形態で貯蔵・輸送することができます。また,利用方法次第で高いエネルギー効率,低い環境負荷,非常時対応等の効果があり,実用化については,定置用燃料電池や燃料電池自動車にとどまらず,水素発電等にまで拡がっていくことが期待されているところです。
国においては,エネルギー基本計画(平成26年4月閣議決定)において,水素を日常生活や産業活動で利活用する社会"水素社会"の実現には,技術面,コスト面,制度面,インフラ面でいまだ多くの課題が存在することから,国は,多様な技術開発や低コスト化を推進し,社会に実装していくため,戦略的に制度やインフラ整備を進めていくとしています。
このような中,本県における水素エネルギーの利活用の促進を図るため,水素エネルギーの導入意義や本県の現状,課題等を整理するとともに,将来の水素社会の実現に向けた県としての今後の取組等を取りまとめました。
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