（令和6年度）海技教育機構の練習船が鹿児島港に寄港します

練習船	総トン数	寄港日	イルミネーション点灯
日本丸（帆船）	約2,500トン	未定	未定
青雲丸	約5,900トン	未定	―
銀河丸	約6,000トン	未定	―
海王丸（帆船）	約2,500トン	令和6年11月2日～11月6日	寄港期間中 （日没～22時）
大成丸	約4,000トン	未定	未定

海技教育機構ホームページ（外部サイトへリンク）

日本丸

入港日等

未定

寄港場所

鹿児島港本港区南ふ頭

船の概要

初代日本丸は,鹿児島商船水産学校の練習船「霧島丸」の遭難を契機として、1930年に建造され、当時の田中隆三文部大臣の「日本の海の王者にふさわしい船にしたい」という我が国の海運に寄せる期待を込めて「日本丸」と命名された。設計から建造まで，すべて国内で行われた我が国の純国産大型帆船である。

• 総トン数：2，570トン
• 全長：110.09m
• 全幅：13.80m
• 最大速力：14.33ノット
• 航海速力：13.20ノット
• 乗組員：48名，実習生定員：120名

青雲丸

入港日等

未定

寄港場所

鹿児島港本港区北ふ頭

船の概要

独立行政法人海技教育機構が所有し，運航している，5隻の練習船のうちの1隻である。
将来，タンカー等の船長，機関長を目指す商船大学等の学生の高度な知識技能の習得等を目的とし，平成9年9月に就航した練習船である。
1万馬力が作り出す約20ノットの速力は，5隻ある練習船中最速であり，雨の日も運動ができるスポーツドームも備えている。

• 総トン数：5，890トン
• 全長：116.00m
• 全幅：17.90m
• 最大速力：20.40ノット
• 航海速力：19.50ノット
• 乗組員：48名，実習生定員：180名

銀河丸

入港日等

未定

寄港場所

鹿児島港本港区北ふ頭

船の概要

独立行政法人海技教育機構が所有し，運航している，5隻の練習船のうちの1隻である。

将来，内航等の船長，機関長を目指す海上技術学校等の学生に，高度な知識技能を習得させること等を目的とし，平成16年10月に就航した練習船である。

• 総トン数：6,185トン
• 全長：116.40m
• 全幅：18.00m
• 最大速力:20.50ノット
• 航海速力：18.62ノット
• 乗組員：48名，実習生定員：180名

海王丸（帆船）

入港日等

• 入港日：令和6年11月2日（土曜日）午前10時00分
• 出港日：令和6年11月6日（水曜日）午後2時00分

寄港場所

鹿児島港本港区北ふ頭

船の概要

独立行政法人海技教育機構が所有し運航している，5隻の練習船のうちの1隻である。
日本丸よりも優れた帆装艤装を持ち、また，フェザリング機能を有する可変ピッチプロペラが装備されていることから、⽇本丸をしのぐ帆⾛性能を持つ。
⽇本丸同様、その年で最も帆⾛速⼒の出した帆船に贈られるボストン・ティーポットトロフィーを受賞している。

• 総トン数：2，556トン
• 全長：110.09m
• 全幅：13.80m
• 最大速力：14.09ノット
• 航海速力：12.95ノット
• 乗組員：42名，実習生定員：108名

大成丸

入港日等

未定

寄港場所

鹿児島港本港区北ふ頭

船の概要

独立行政法人海技教育機構が所有し運航している，5隻の練習船のうちの1隻である。
国内海上輸送を担う内航海運業界が待望する，即戦力となる優秀な新人船員を育成するため，平成26年4月に就航した最も新しい練習船である。

• 総トン数：3，990トン
• 全長：91.28m
• 全幅：15.50m
• 最大速力：16.22ノット
• 航海速力：14.50ノット
• 乗組員：45名，実習生定員：120名