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更新日:2024年6月27日
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急速な高齢化の進展に伴い,認知症は誰もがなりうる身近なものとなっています。
認知症の人やその家族が地域のよい環境で自分らしく暮らし続けるためには,認知症への理解を深めることが必要です。
認知症の人が,できないことを様々な工夫で補いつつ,できることを活かして希望や生きがいを持って暮らしている姿は,認知症に関する社会の見方を変えるきっかけともなり,また,多くの認知症の人に希望を与えるものでもあると考えられます。
そこで,鹿児島県では,認知症の人本人が自らの言葉で語り,認知症になっても自分らしく前を向いて暮らしている姿等を積極的に発信する認知症本人大使「鹿児島県認知症応援大使」(以下,「大使」という)を募集します。
認知症になっても自分らしく前を向いて暮らしている姿等を発信する方です。
2024年1月現在,21都府県で68人の地域版認知症希望大使が誕生しています。
認知症本人大使「希望大使」(厚生労働省ホームページに移動します)
県及び市町村等が行う普及啓発活動に,本人が希望することや得意なことを活かして参加・協力が可能な活動を行います。なお,活動にあたっては,本人の意向や体調等に合わせて協議しながら,その時々にあった活動を柔軟に行っていきます。
委嘱日から2年間(任期途中の退任及び任期満了後の再任は妨げません)
県からの依頼により活動を行う場合は,謝金及び旅費をお支払いします。
次の要件を全て満たす方
※自薦,他薦は問いません。
※他薦の場合は,ご本人が趣旨に賛同し,「やってみたい」という意思があること必ず確認してください。
応募用紙をダウンロードし,鹿児島県保健福祉部高齢者生き生き推進課に郵送又は電子メールにて提出してください。
【提出先】
〒890-8577鹿児島県鹿児島市鴨池新町10番1号
鹿児島県保健福祉部高齢者生き生き推進課認知症・生活支援係
令和6年6月27日(木曜日)~令和6年7月31日(水曜日)まで
提出していただいた書類をもとに面談を行い,決定します。
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