「石垣シンポジウム」を開催します！

「鹿児島城跡」が本年3月，国史跡に指定されたことを記念して，県内外の専門家をお招きし，鹿児島城跡の石垣に着目したシンポジウムを開催します。鹿児島城跡の石垣に使用されていた石材はどのようにして選ばれ，どこから運ばれてきたのかなど，興味深いお話を聞けるものとなっております。

併せて，鹿児島城跡の石垣の知られざる魅力を探る「石垣見学ツアー」も実施しますので，ぜひお越しください。

★入場は無料です。

★シンポジウム，石垣見学ツアーとも事前のお申し込みが必要です。

お申し込みはこちら（外部サイトへリンク）

もしくは，以下チラシを御参照の上，往復はがきでお申し込みください。

パネリストの三木靖様が11月17日に逝去されたため，御出演が叶わなくなりました。三木様の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

なお，パネルディスカッションは，4名で実施いたします。

内容

場所：県歴史・美術センター黎明館2階講堂

日時：令和6年1月8日（月・祝）14時00分～17時00分

内容：

基調発表（1）「石垣にはどんな石が使われていた？」大木公彦氏（鹿児島大学名誉教授）

基調発表（2）「全国からみた鹿児島城跡の石垣の特徴」中井均氏（滋賀県立大学名誉教授）

パネルディスカッション

大木公彦氏，中井均氏，東川隆太郎氏（NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会代表），下豊留佳奈氏（オフィスいろは代表）