更新日:2024年12月24日
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柏原大相撲の中入りで、「柏原相撲甚句踊り」を実施している。柏原相撲甚句踊りは柏原大相撲とともに開催されており、当時疫病の流行で苦しめられていた町の人びとが、疫病退散と大漁・安全を祈願して始まったとされている。昭和50年頃に途絶えていたが、平成元年に柏原地区の女性たちが中心になり復活させ平成5年に保存会を結成し、平成7年に町指定無形民俗文化財に指定された。
地区の女性が少なくなり、一時期は活動ができない時期もあったが、町の青年団の女性や子ども達も加わり活動を続けている。
相撲甚句踊りをする団体は、県内でも珍しいといわれている。よくあるご質問
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