令和5年度当初予算（案）の要点

誰もが安心して暮らし，活躍できる鹿児島

・未来を拓く人づくり

・暮らしやすい社会づくり

・活力ある産業づくり

1. 誰もが個性と能力を発揮し活躍できる社会の実現
2. 結婚，妊娠・出産，子育ての希望がかなう社会の実現
3. 健康で長生きできる社会の実現と良質な医療・介護の確保
4. 地域を愛し世界に通用する人材の育成，文化・スポーツの振興
5. 脱炭素社会の実現と豊かな自然との共生
6. 安心・安全な県民生活の実現
7. 快適な生活環境の向上と世界につながる県土の創造
8. 個性を生かした地域づくりと移住・交流の促進
9. 多様で魅力ある奄美・離島の振興
10. 農林水産業の「稼ぐ力」の向上
11. 観光の「稼ぐ力」の向上
12. 企業の「稼ぐ力」の向上
13. 多彩なキャリアをデザインできる働き方の創出
14. デジタルテクノロジーを活用した県民の暮らしの質の向上
15. 持続可能な行財政運営

令和5年度当初予算（案）の特色

歳入・歳出両面にわたる徹底した行財政改革

• メリハリをつけた事務事業見直しなどの徹底した行財政改革の取組を実施
• スクラップ・アンド・ビルドの考え方の下で歳出改革に取り組みつつ，「稼ぐ力」の向上，GX・DXの推進，人材確保・育成に資する施策など重点的に推進すべき新たな取組を予算化

(1)収支均衡

• 令和5年度財源不足のない予算を編成

(2)本県独自に発行する県債残高（臨時財政対策債等除き）

• 令和4年度末見込み1兆498億円
  • 令和5年度元金償還額725億円
  • 令和5年度県債発行額611億円
• 令和5年度末見込み1兆374億円（△114億円）

→1.1兆円程度の残高で推移

※臨時財政対策債等を含む県債残高は令和4年度末見込み：1兆5,536億円→令和5年度末見込み：1兆5,154億円（△382億円）

(3)財政調整に活用可能な基金残高

• 令和5年度末見込み251億円（前年度比＋1億円）

→250億円を下回らない水準を維持

令和5年度当初予算（案）の詳細につきましては，次の添付資料をご覧ください。

令和5年度当初予算（案）の要点（PDF：5,044KB）

令和5年度当初予算（案）の概要（PDF：2,868KB）

公債管理ダイジェスト2023（PDF：1,809KB）