県木・県鳥・県花
高さ5メートルほどのマメ科の落葉高木です。
開花時期は夏から秋で、4~5センチメートルほどの赤い特徴的な花をたくさん咲かせます。
南国的な情緒・雰囲気を感じさせることから、県木に選ばれました。
鹿児島県の代表的な木で、古くから県民に親しまれてきており、病気にも強いということから県木に選ばれました。
常緑の高木で、県内に広く群生しており、街路にも植えられています。
姶良市(旧蒲生町)にある大クスは、日本一の巨木として有名であり、国の特別天然記念物に指定されています。
光沢のある青紫色と赤褐色の羽に、飛ぶときに見える尾羽の先端の白い線が大変美しいカラス科の鳥です。
世界でも奄美大島、加計呂麻島、請島にしか生息しておらず、その美しさと貴重さから、県鳥に選ばれました。
国の天然記念物にも指定されています。
九州に自生するツツジ科の花で、鹿児島県では霧島山系を中心に自生し、初夏には赤、紫、白の可憐な花を咲かせます。
山の下の方から頂上へと向かって咲き進み、最盛期の山々はまるでじゅうたんを敷き詰めたようになります。
県民の花を愛する心と、四季を通じて美しい花に彩られる鹿児島県を象徴する花として、県花に選ばれました。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください