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更新日:2021年1月25日

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講演4「令和2年7月豪雨の建物被害について」鹿屋市建築住宅課永野主査

地震や水害,火災などの災害における建築物の被害の状況や予防対策について,広く県民の皆様にご紹介し,建築物防災に対する意識を高めていただくため,令和2年10月17日に「第35回建築物防災のつどい」を開催しました。
近年,気候変動の影響により,自然災害等は激甚化・頻発化し,その被害も甚大化し,きわめて深刻な状況が続いております。
今年の7月豪雨では,甚大な被害が発生しており,本県においても,631棟の住家被害や,69箇所のがけ崩れ・土石流が発生しております。
災害発生時に,「いつ」「何をするのか」,住民一人一人が避難行動を地域と共に自ら考え,安全・安心な避難のための事前の備えを行うことが大切です。
本動画を機に,皆様方の建築物の防災に対する知識が深まり,住宅の耐震化や建物火災の予防への取組みが進みますことを祈念します。

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